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2026/02/04

日米ゴジラ対決

寝坊してしまった休日はゴジラ祭りに耽溺する限る(真顔)
 というわけで暑苦しい残暑にも負けず立て続けに二本!

 ・「ゴジラ」(1954年・日本)

 伝説の初代ゴジラ。確かに! 確かにこれはスゴイ。そして「シン・ゴジラ」がびしびしシンパシーを発していたことが分かりました!
 大戸島の古老が語るゴジラ伝説、なし崩しにされる防衛ライン、迫りくるゴジラを目前に実況し続けるアナウンサーの壮絶さ、ぜんぜん当たらない戦闘機の爆撃(ゴジラを追い払うだけの目的??)、燃える東京を見て涙を流す少年、そしてなんといっても対ゴジラ戦のキーパーソン、芹沢博士の悲嘆と苦悩。
 あと私が黒澤映画でお気に入りの俳優、志村喬が古生物学者役。ジュラ紀が200万年前というのはきっと当時の科学水準がそうだったのでしょう……
 この初代以降、ゴジラは段々人類の味方みたいになり、アンチヒーローからむしろヒーローポジになっていくのは有名な話。「シン・ゴジラ」が、ふりだしに戻すまでは。
 シンゴジで品川区、大田区、港区がまずやられるのも初代へのオマージュだったのでしょうかね。
 それにしても昭和の女性(女優さん)は美しくも奥ゆかしくてほんとステキ……
 菅井きんの熱血女議員役にもびっくりしたよ……!俳優名鑑見るまで気づかなかった。

 さてこのDVD、本編もさることながら特典としてゴジラサウンドの作曲者・伊福部昭氏の単独インタビューが1時間近く入っており、興味深く見ました。なんか色んな意味でスゴイ。「映画音楽に携わった経緯は?」という質問の答えが驚愕。戦争中、軍の科学技術研究所?みたいなところにいらっしゃった氏は終戦後の八月十六日に進駐軍から守るため秘密文書を焼いていた帰り道、突然血を吐いて昏倒、その後、一年あまり療養していたけれども結局なんの病気だった分かないまま音楽の仕事に入ったそうです。

 …イヤちょっと待ってくれ……経緯が分かるようで分からないし何より衝撃なのは血を吐いて昏倒し原因不明放置でも人間なんとかなるのか……という……!(そ こ?)
 ともかく、戦後の活気ある東宝映画会社の中で果敢に映画作りに励んでいた当時の現場の空気が感じ取れるインタビューで、本編並みに熱かったです。

 
 続きまして。


 ・「GODZILLA 2014」(2014年・アメリカ)

 原題はただの「GODZILLA」だった模様ですがバックにカタカナで”ゴジラ”とありますな。
 これは、むしろいわゆる東宝ゴジラシリーズの正統な後継者なのでは?と思うようなストーリー展開。
 ただ冷戦時代の水爆実験が「実は、実験じゃなかったんだぜ!」ってのはどうかと思わないでもない……ああでも最近のハリウッド映画は冷戦ネタを自らアメコミ映画に平気でからめたりするぐらいだから、とやかく言うことでもないのかなあ? 日本産ゴジラへのリスペクトは全編を通して十分、感じ取れましたし。
 
 ただね、どうしても言いたいんですが……
 ゴジラが、びっくりするほど出てこないwwww
 シンゴジもゴジラの出番が少ないとか言われたりもしていますが、イヤイヤ?!! 怪獣映画で怪獣を出し惜しみするとは!
 前半、日本の原発が崩壊するなどの痛ましい描写は見入ってしまいましたが。ようやく1時間ぐらい経過したところで(あまりに出てこないので時計ばかり見ていたw)やっと出てきた! と思ったら暗転→ニュースの報道番組の画面。えーー?!!
 でもまあ、あの辺りは盛り上がった。ああ、別の怪物は結構出てきますね(意味深)

 あとはひたすら米軍の戦略会議やら軍の奮闘、主人公人物の家族の描写。別に悪いテンポではありませんが、ちょっと意外でした。シンゴジを観た後だと軍主導でほとんど解決してるなあ、と。大統領とか議会とか一度も出なかったな……まあ舞台が西海岸だったせいかもしれないけど。
 ゴールデン・ゲートブリッジもよくよく怪物に壊されるヨネ!! あとスクールバス爆走www もうさ、すべてのスクールバスにブースターも初期装備しようよ(提言)

 ケン・ワタナベが芹沢博士という役名で出ていますがこれはオマージュというやつでしょうか。せっかくの役所なんだからもうちょっと設定を掘り下げて欲しい感じもしました。

 でも、前述したようにこの映画でのゴジラは完全にヒーロー。最後、黙して語らぬまま海に戻っていく男前ぶりの前ではこれ以上、何も言えなくて……夏。もはやサムライゴジラ。
 この男前路線はこれとしてありなんじゃないかと思いました。
 でも次回はもっと、ハリウッド映画らしくゴジラさんを大盤振る舞いしてくれてもいいのよ……?

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2016/09/03 こんな映画を見た・・・ Comment(0)

さらば8月……

8月31日になると宿題を思い出す。永遠の小学生に、私はなりたい……うそです。義務教育には二度と行きたくありません。ちな、小学校も中学校も無駄に皆勤賞でした(真顔)

 とりあえず今月は長編投稿完了という最大の任務は果たしたわけですが、後半ほとんどゴジラ祭りだったのはこれはいかに。しかもまだ祭りって(?)ます。初代ゴジラとGODZILLA2014も近々見るぜえ!

 投稿の内容に関しては、出来ることはやりきった感はありますので悔いはあまりないです……
 ただ、無いのはジシンだけで……\(^o^)/
 でも、自信なんてもんは持つ方が卑しいんだと岡本太郎も言っていたし!(強引) 

 それより懸念されるのはあまりにいろんな萌えを全力でぶっこみすぎたせいで(しかもわかりにくい萌えばかりを)萌えの倉庫が空になってることですかね……

 まあ、いくつかネタはあるのですが、ものになるかどうかはまた違う話で以下略。
 タイトルだけ延々と抱えているやつとか。
 なにせ向け先が決まらないことには始動出来ないタチでもあり……

 ただ、この前も述べたように私にはどうも軽い話をさらさら書くと言う当世最も必要とされているであろうスキルが無いんじゃないかという、確信というか絶望が芽生えつつありまして(白目)
 あとジャンルの問題もあります。ファンタジー以外を開拓すべきなのかも知れませんが、どうしても、現実世界に興味が持てないんです……(除く歴史モノ) 
 
 流行りものをキャッチしてキャッチーに料理する能力もないですし。むしろ化石みたいな今更ネタを発掘してくるほうが好きっていう……ハハ、はははは……ないない、ないない尽くしやあ…!

 ……やめよう、これ以上ネガったりバカっぽく暴れるのは。ただでさえ月末月初だ!
 9月は映画を沢山観たりしたいです。怪獣とか悪人とか怪獣とか! 

2016/08/31 日常っぽいこと Comment(0)

ポー先生はやはり偉大

 わーい 読書読書~~!! なんとなくファンタジーに関係あるかな? 面白そうだなーと思って数か月前に買ったおいた本をとりあえず一気読み。いきなりこんな本かよ……

 面白かったです(作文)

 
 
 「恐怖の表象:映画/文学における<竜殺し>の文化史」 西山智則・著(彩流社)

 厳密にいうとファンタジーにおける竜殺しというより、怪奇やゴシック寄りかと。
 標題通り現代社会における映画、文学の中で語られる(あるいは騙られる)、竜に仮託された恐怖、ジェンダー、隠された欲望、あるいはテロや戦争、原爆といった事象を幅広く扱っている非常にエキサイティングな文化論でした。安保で揉めている時期にリアルに書かれたらしくそこら辺の著者の主張が出てくる所もあったりしますが、まあまあ。

 目次を観ただけでも、エドガー・アラン・ポーにブラム・ストーカー、はてまたメルヴィルまで、私の好きな作家の名前がずらり! 私の好みはさておき! 

 でも一番震え上がったのは「リング」における貞子論と、ベトナム戦争論のあたりですかね……。ぐわあ……なるほど…。。そう観るべきだったのかああ……なかなかショッキングな内容ともいえるかも。

 ざっくり云えば、アメリカには神話がない、だから自らの”建国神話”をハリウッド製映画のスクリーンによって映しだし、あるいは隠蔽(スクリーン)してきたのだとのこと。
  
 特筆すべきは当然の成り行きとしてゴジラネタも載ってることです。なんたるタイムリー!
 しかもそこの論考は私の愛する「白鯨」や「ジョーズ」(別にジョーズ愛好家ではないがw)と共に論じられています。


 本書が出た当時(つっても今年の五月なんですが)、当然ながら「シン・ゴジラ」は未公開でございました。
 この著者があれを見てどう思ったのか、最新の論考を是非聞いてみたいと思いました。

2016/08/29 読書した本 Comment(0)

シン・ゴジラの個人的な疑問(ネタバレ)

私は一つの映画にはまるとそればかり見てしまうクセがあって、他の夏映画が目に入らない状況が続いていますが(どうなんだそれ……)どうぞご容赦下さい。

 「スーサイド・スクワッド」は即行見る予定だけどな!
 予告編で観る限り、私が主にボーカリストとして敬愛してやまぬジャレッド・レト様のジョーカーはどうみてもただのワルいイケメン(褒め言葉)です。まあ、一人だけダークナイト調を踏襲してもあの世界観では浮くでしょうし。何よりオスカーを獲ったあとに夏休み向け大衆映画なんかに出てくれて嬉しいのです。いいぞもっとやって!!ww(俳優タームっぽいのはバンドのファンとしてはちと寂しくもあるケド)
 
 閑話休題さて未だ冷めやらぬシン・ゴジラ! IMAXで観直してきましたが、例の知人がどれなのかは確認できませんでしたww(終)だって自衛隊みんな帽子かぶってるしぃぃ
 
 今日は、どうしても気になった新たなる疑問点があるのでそれを述べたいと思います。
 ただのメモですが超絶ネタバレなのでご覧になっていない方のために反転で。
 大した内容じゃありません。妄想です。
 

 <ゴジラ先輩は東京で何をしたかったのか……>
 作中でも言われているように第二形態から引き続き「ただ移動しているだけですから」なのですが、見直すと、武蔵小杉であれほどボコボコにされておきながらゴジラ先輩はなんら反撃はしていないのです(橋をぶっ壊し戦車をつぶしたのもなりゆきでしょう)
 品川に到着した夕刻の時点でゴジラ先輩の横顔がアップになります。その流し目のような目は明らかに人間(自衛隊&米軍)の出方を伺っています。
 直後に米空軍機からおそるべき致命傷で背中をえぐられゴジラ先輩は怒り心頭に達します。
 もしあの攻撃が無かったらゴジラ先輩は何をしたのだろうと思いました。果たしてあれほどの業火を吐いたのでしょうか。
 やはり、恐怖に駆られて”神”に手を出した人間への罰なのでしょうか……
 何をしたのか? という疑問ですが、自分的には生命の基本本能としてやはり”生殖活動”をしたのでは、と思います。ゴジラ先輩は単体で進化を遂げられる究極生物なのですから、あそこで莫大なエネルギーを放出しなかったのなら東京のど真ん中で第五形態へ変態したかもしれませんね……
 そしてそれは多分、日本のみならず人類を滅亡に追いやることを意味する進化になったでしょう(大陸間を飛翔する可能性も作中で指摘されていましたしね)
 となると、やはりあそこで叩いたことは間違いではなかった……でもあまりに代償が大きすぎました。。

 余談ですが、エンドロールを観ていたら気鋭の生物学者で私も何冊か本を拝読しています長沼毅先生の名前もありましたね。さすが!
 

 <アレを放出する瞬間、ゴジラ先輩の目が黒く覆われるのはなぜ?>
 レクイエムのような音楽が流れだした瞬間、短いカットですがゴジラ先輩の目がさっと黒目に覆われます。まるでその謎めいた心を完全に閉ざしてしまったようです。前述の、じっとこちらを見ていた目とは違ってゴジラ先輩自身にも制御が出来ていない状態にも見えます。
 この映画、かなり日本神話と関わっておりますことは「ヤシオリ作戦」や「アメノハバキリ」といったキーワードからも明らか。私は日本神話の素養がないのでなんとも言えませんが、闇に覆われてから神の光が炸裂するというのは何か超自然的な意図があるようにも思えます。 
 そして破滅の光が終わったあと黒目からいつもの目に戻っていますが、その速度はややゆっくり。かつどう観ても、ゴジラ先輩自身が哀しげな目をしているように見えたのは私だけでありましょうか。

 一部考察で牧教授自身がゴジラに取りこまれているのでは?という興味深いものが出回っておりますが、あの目の向こうに居たのは、果たして………?!(ガクブル

2016/08/27 こんな映画を見た・・・ Comment(0)

投函完了\(^o^)/

 この所、「シン・ゴジラ」のサントラを朝からヘビロテであります。
 ですから最後の推敲中も底無しの絶望感や戦慄にひたりながらの作業でありました。気分は蒲田民アンド巨災対アンド怪獣大戦争!(カオス)

 というわけで、長々と迷走および遅筆を繰り広げてきた海洋?ファンタジー。お蔭様を持ちましてきりがいい所まで終わり、さーっと印刷し、ささっと紐綴じもして投函して参りました。わー!
 
 この作品が、というより前作のアレからほぼ1年近くアウトプットし続けていたせいで体感的にも非常に長いシーズンでありましたなあ。
 現時点での力を出し切った感がございます。初めて送る賞なうえに初めての一般向け?
 頼む少しでもいいからかすってくれ、でないとわたしのこころがおれる。

 それから、2作書いてみて、しばらくラノベ方向は控えようかなー…とも思いました…。
 もうあっちはどう考えても脈が無いような気がするんだよ、なあ。。
 そうかと言って何か次に目標とするものがはっきりしているわけでもありません。ネタ次第ですね。まあぼちぼち、今後はどういう方向に進むべきかも考えていこうと思います。

 にしても投稿はやっぱり紙がいいなあ。表紙をつけて、ページ抜けがないか確認して、封をして宛名を書いてっていう一連の作業をしている間にだんだん粛然とした気分になっていくのがいいんです。

 ……今はやりのweb投稿は2回とも一次落ちだったしな…… 恨み節……?なんのことかな……

 しばらくは積み本やたまりにたまったアニメ等をむさぼりたいと思います。頭の中がほんとにスッカラカンになってしまいましたのでな。

 フラグをへし折るためにシンゴジIMAXも今週中に行って参りますw 歌舞伎町TOHOでな!
 関係ないんですけど、私の職場にいるアルバイトさんで俳優業の人がなんとこの映画に出ていることが今日発覚!!ww 自衛隊隊員役らしいです。試写会をさぼったので本人は見ていないそうですw そんなものなのかよ!

 見つかるかわかりませんがせっかくの大画面ですのでついでに探そうと思います(ウォーリーのように)

2016/08/23 創作進捗 Comment(0)

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ゆきを
性別:
女性
職業:
営業事務員
趣味:
本屋街放浪
自己紹介:
 年にせいぜい一回か二回、自作小説を投稿するために年中無休で四苦八苦(・∀・) 某賞で3回続けて最終選考落選したり諸々落ちたけれど、わたしは比較的げんきです。

 映画や世界史、展覧会鑑賞、庭園巡りが好きです。 

 好きな作家はゼラズニイ、ライバー、ヴォークト、トールキン、マキャモン、レズニック、メルヴィル、皆川博子様などなどなど……

 音楽、ロック系洋楽好きです。
 30 Seconds To Mars, MUSE, New order, Nightwish, LINKIN PARKなどなど。ゲームや映画サントラも聴きまくります。 
 
 
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