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週末、色んな意味で煮詰まっていたところにナイスな展覧会が始まりましたのでさっそく行ってきました。
同行者は大学時代の同窓生で古代ギリシャ専攻だった本読み友人。
ちなみに、古代アメリカ専攻だったはずの自分、卒業式の後なぜかそっちの古代ギリシャゼミの方に入り浸ってオワタという思い出があります……
なぜって……? 結局、あまりにも怖くて最後まで教授連になじめなかったのよね、自分の専攻……( ど ん だ け )
そんなどうでもいいメモリーはさておき。
「特別展 古代ギリシャ -時空を超えた旅」 in 東京国立博物館
紀元前6000年ごろから始まり、ローマ帝国期までをも俯瞰する文字通り古代ギリシャ文明の決定版的展覧会で、大変見ごたえがありました。
ミノス文明とか特に燃えますわ……!
ギリシャといえばギリシャ美術、という印象が強いかと思いますがその変遷も歩きながら辿れて分かりやすかったです。パルテノン神殿の有名なレリーフの複製とかも迫力満点。
ギリシャ演劇で実際に使われていた仮面も初めて観ましたね。
個人的に印象に残ったのはクリーチャー好きとしては見逃せないセイレーン像や、アレクサンドロス大王の胸像などですかね。
後者はアレクサンドロス大王がご存命の時に彫られた、とほぼ断定されているという貴重なものです。なにせ大王はわずか32年というご生涯でしたので。
「いや、32で”世界征服”ってハンパないよね……」
「ほんとだよ……うちら32の時って何してたっけ……?」
「………」
「…………」 →答え:何もしてない
そんな不毛な会話を繰り広げた我々のことは冗談としても(真顔)
音声ガイドのナレーターは某ハドリアヌス帝でお馴染みの市村正親さんで、これは是非借りるべし!というぐらいじっくり解説してくれます。
アレクサンドロスっていえば、少し前になぜかオリバー・ストーン監督の「アレキサンダー」を観なおしたい謎衝動に駆られたりしたんですよね……。でもあれ、ジャレッド・レトのヘファイスティオン君がとにかく気の毒すぎるんで見返す勇気がない……(チキン) 妖しい時代のジョナサン・リース・マイヤーズとかも出てて思い出深い?んですけども……
あと、あまりにも長ぇ……
しかしガウガメラの戦いとか、余裕があればやっぱり観直したい気もしてきましたわ~
もはや自分の後悔が何度目なのか分からなくなってきました。航海が、いつから後悔にすり替わったのかすら………(ガチで遠い目……)
そんな海藻人間的生活をしているうちに、今週は驚くことが二回もありました。
まず、あの伝説のファンタジーノベル大賞が来年度から復活!というニュース。
これはファンタジークラスタ歓喜の朗報ですな。
しかし個人的にあれは「ファンタジー」というより「幻想文学」の賞じゃないかなあ、と昔から思っています。個人的に、ですよ。伝奇とも幻想ともつかないどうしようもないような話を書いてしまった場合は送ってみるのもありかなぁ、と思います。
でも、上限500枚……って字にもはや何も感じねえ……(※後述)
それから次が今日のニュース、英国の……離脱ですかねえ……
自分が生きてる三十ウン年足らずの間にちょっと色々ありすぎじゃないですかね……
私の若い頃(語弊)はまだ冷戦真っ只中だったんデスヨ? ベルリンの壁崩壊もリアルに見ましたし。それからテロに、リーマンに、テロに……etc...orz
落ち着きやしない。。 日本は日本でこれまた信じがたいような事件がテンコモリでしたし。
そんなグローバリズムのうねりの中では私の謎原稿が何文字だろうと知ったことではないとは思いますが、20万字超えました(真顔)
お わ ら ん ………
終わらんどころか、ますます迷走している…………気がする……
船長! 港がとんと見当たりません!
待って、その前にちょっと待って?w だいたい20万字って原稿用紙何枚よ?
(計算)
500枚や……(乾笑……)
もうあれですね、さいしょ創元さん上限800枚? ってどういうことなの(笑)……と穏やかな微笑みを浮かべていたりしたかつての自分をバールのようなものでこらしめてやりたい勢いですよ……
ありがとう、創元! ( だからやめろ……)
大丈夫……大丈夫、25万は絶対にいかない………いかせないから……!
ちなみに、800枚とは32万字のことです (真顔)
言葉が途切れがちになってきたところで、今日はこれにてスタコラおわりに致します。。
正直いって自分、昨年よりこのレーベルから出ている(そしてこれからも出る予定の)ような話を読んでるときが一番幸せです。。 もうほっこり癒しカフェでお祓いしながら思い出探しみたいな世の気運からは百億光年ぐらい離れてるけど!\(^o^)/
それでも! 構わないッ!\(^o^)/
ナイトランド叢書(アトリエサード刊)
・「幽霊海賊」
・「<グレン・キャリグ号>のボート」
ともに、著者はウィリアム・ホープ・ホジスン。
もうホジスンというか私、物心ついた暗黒若年期から此のかたナイトランドとかウィアード・テイルズとか荒俣宏とか印字されている怪しい本は自動的に買ってきてるんで(真顔)もしかしてダブってる?とか思ってたのですがこの二作は完全に新訳、だそうです、すばらしい!!
海藻大陸! 船上をいきかう不可解な影! 海藻人間! 荒れだす船員たち! 狂気の毒キノコ谷! 海藻人間!! 素晴らしい……素晴らしい。。
海藻人間アンソロジーがあったら是非参加したいぐらいだ……(真顔)
両方とも女妖みたいなジャケですが女妖ものではぜんぜん?ありませんな。でも美しい表紙。
とりあえず、一部のヒトには有名な「マタンゴ」の元ネタが載ってる短編集も読み直す所存。
あとこの二作は俗に”ボーダーランド三部作”と呼ばれる物語群でもありまして、あのラヴクラフト先生激賞の名状しがたき何かが爆誕寸前みたいなみわくの世界観なのですが(謎)「異次元を覗く家」が残り一作であります。
これは大昔に読んだはずですが今回この新装版を購入しましたので近く読み直します。ファンタジーを書くとうそぶきながらも異次元を覗きまくります。
それにしてもホジスン先生、プロフィールを初めて読みましたらめっさ体育会系でびっくりしましたわ……海から陸に行ったんですね。最後は第一次大戦の戦場に散った、だなんて…!
翻訳家の方が書かれているあとがきも実に胸熱。
ちな、わたしこの”ナイトランド叢書”、すでに三分の二は買ってるんですけど……
ナイトランド・クォーターリー誌もお高いけど時々買ってるんですけど……
この時代にこんな叢書がコンスタントに発売されるとは、神だ…神企画すぎる……(涙)
ああ貢ぐよ……いくらでも貢ぐよ……!(ダメ人間)
第二期も全部ヤバそう(自分的に)なラインナップでして、すでに身震いしつつ発売を待機しております!
ちまちまちまちま……書き進めておりましたが、ようやく最終章の入口付近まで辿り着きましたぞウェーイ(白目剥きつつ棒読み
ここに至りようやく、枯れ果てていたファンタジーの勘どころ?みたいなものが戻ってきたような気がしています……(遅)
だから後半になっていきなりファンタジー成分が増量するんだねいつも!?
いやここ数年も一応ファンタジーらしきものは書いておりましたが異世界もの(今風の意味じゃなく)じゃなかったですからね……
でもこの前書いた話よりなんか書きやすいですよ。下地があるとはいえ、なんの違いなんでしょうね?……ハハハ……。
ファンタジーって何でも書いていいってわけじゃないけど、何でも書いていいからいいよね! 日本語がおかしい……? なんのことかな……
とりあえず落としどころは見えてきましたが、まだまだ苦闘が続きそうでございます。まあ想定内です。でも7月はぱっと予定見ただけでも多忙になりそうなので、やはり6月中にはなんとかカントカ、ある程度大枠ぐらいはまとめたいところですな……(※完成するとは言っていない)
そう、この前書いていたやつといえば……イギリスものって、やっぱりヴィクトリアン風一択ですよねそうですよね………orz(突然の反省会……) わたしこう見えて?意外とスチパン得意じゃない気がしてきました。暑苦しそうな蒸気機関より冷たそうな古代ギリシアのコンピューターとかに萌えてしまうのがいけないんだろうか……
つまり、暑い季節が苦手っていうのに通じるものが……?!
何の話だかワカラン感じになったところで、本日はここまでっ……\(^o^)/
いつもカオスカオスカオスカ……ry 言ってるのも何なので(目を泳がせつつ)先月買った本の話でも……
月刊MdN 2016年 6月号(特集:惚れる悪の造形)
あ、ハイ、ジャケ買いデス(小声)
映画雑誌コーナーにうまいこと置いてあったものだから……エエ。本来はデザインやグラフィック関連職の方向けの雑誌みたいですね。
映画だけではなく日本のコミックなどからも悪役がカタログ的にピックアップされています。
個人的には後半にオマケ?でついてたメタルバンドの造形特集が珍しくて良かったです。スリップノットやらマリリン・マンソンやらっ……!
メインの悪のカタログ特集を観た感じ、全体に微妙にマイナーというかマニアックですよな……まあこういう切り口自体がマニアックなわけですけど。
リーパーズ(「ブレイド2」)はおお、よくぞ!と思いましたが、クセルクセスww(「300」)あれはな……うん、史実と関係ないよね……だってこの人、風呂上がった?と思ったらいきなりギンギラギンに爆誕だもの……
イーマ竜(「地球へ2千万マイル」)とか渋いっ! 次はタロス君も頼む!
スケルター(「マスターズ/超空の覇者」)も懐かし過ぎるけどもはやマイナーの域ですよな……。半裸に武装したファンタジー戦士ドルフ・ラングレンが現代のアメリカで何やら暴れる超絶B級映画です(雑)
私、これ思春期とかに喜んで居間でビデオ再生しまくってましたけど(真顔)世間的には不評だったんですかそうですか……。
あとは「悪魔の造詣の起源」という、主にキリスト教美術史から悪魔や悪の表象について考察した読み物6ページが好事家には面白いかと思います。これを見てると基本的に西洋というのは善を「善!」とはっきり表現するんですよな、やっぱり。その一方、悪の表現というのは実に多彩です。一見美しい女の人の足が怪物の脚だったり。
得てして悪役の造形のほうが充実するのも頷けますね。
ジャケ買いとはいえ、イモータン・ジョー様をはじめマッドで詳細な造形美のヒミツについてはやっぱり各映画のアートブックをめくったほうが詳しく知れますな~~という感じです。でも悪役の俯瞰という意味では面白い特集だったと思います。色々記憶を喚起されるものがありますので個人的に資料保存版。
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