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なんかこう、推敲ばっかりやってるわけでもなく、それでも書いたものをなるべく直視せずにチラチラ見直したりはしてるんですが(直視しろ)
同じページに「凄絶な笑み」って言葉が三回ぐらい出てくるところがあって噴いた……多すぎるだろ……どんだけ好きなんだよ凄絶……(一人つっこみ……) かといって「凄惨な笑み」じゃ怖すぎるしな……冷やかに微笑んだ……とか? それもいいな…… ←
つうかたまには「朗らかに微笑む」人たちだけが出てくる話とか書いたらどうなんだー(棒読み)
というわけで、最近はゲームにかまけたりろくでもない感じではありますが、今宵は今ワタシが嬉々として読んでいる本の話でもしようかと!
「100のモノが語る世界の歴史1: 文明の誕生」 (筑摩選書)
大英博物館の館長さんが執筆されているそうです。 これが2「帝国の興亡」、3「近代への道」と続きます。去年から買っていて読みたくて読みたくてたまらんかった本でございます………!
膨大な収蔵品を誇る大英博物館のコレクションから、たった100個、されど100個。それらのモノを手掛かりに、一つずつ、丁寧に歴史をひも解いていきます。日本のも時々あるよ!
とりあえずまだ1巻までしか読んでおりませんが、考古学者のみならず、広く知見を集めた記述は読みやすくもずしりとした重みのある文章ばかりです。
北ウェールズで出土した黄金のケープ。このケープは黄金ゆえに残されたけれど、近代の盗掘者たちはそれ以外の貴重な遺物は”無価値なもの”として捨ててしまい、もはや詳細が分からないこととか。
あるいは、アッシリアに滅ぼされたラキシュという都市国家のレリーフ。そこに浮彫にされた「負けた側の難民」たちの痛ましい姿に現代のバルカンやロマの”難民”たちの姿を重ね、自分たちの所業を恥じ入ってやまないと語る元NATO軍の軍人の言葉とか。
こういう風に見せられていくと、このモノたちが語っている人間の行いや創造、あるいは行為の記憶がすべて現代に通じていることに愕然とさせられます。
時々、私も「未来に向かって人間は進歩し続けている」というのは真実か? と疑念を感じたりするわけですが、歴史を振り返ると、いつの時代も人間というのは全然変わらないものだなと思わされます。現代人も多分、全然たいしたことないのでしょう……一方で、歴史的なことだってやっぱり、少しは残して去っていくんでしょう。しかし我々自身はその”結果”を見ることはできないでしょうねぇ。
まあ、こういう難しいことを考えるのは一瞬でして(オイ)好奇心の赴くまま、素晴らしいコレクションガイドとしても読める貴重な世界史本だと思います。中の写真、オールカラー!(これ大事!)
やっぱり行きたいなー大英博物館……! やはり原点なんだよなー。
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