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なんだかものすごーく久々に、読んだ本の話をば。
『遠野物語 remix 付・遠野物語』 京極夏彦・柳田國男(角川ソフィア文庫)
愛と信頼の京極ブランド! というわけで、この分野に関してまったくの門外漢である私でも非常に読みやすい現代語訳でこの名著を味わうことが出来ました。順番とかもわかりやすいように少々変えてあるみたいです。
ちなみにノーマルな角川文庫版も出ておりますよ。
いや、遠野に行こう、みたいな話がにわかに出る前に買っていた本なんですけどねえ…^^;
呼ぶんですか、ねえ。
初めてちゃんと読んでみて思ったのは、遠野という土地が隔絶された田舎の小世界、ではなかったという驚きでした。
江戸時代、遠野は行政都市であり、城下町であり、交通の要所であったそうな。
つまり、たえず外部から新しい血が、風が、入り込んでくる土地柄。
でも遠野の地にくるとそれは伝承となって時空を軽々と越えてしまうのです。多分。
個人的には山人の話とかが印象的だったなあと。不思議怖いとしか言いようがない、なんともいえないあの雰囲気。
何より私がこの本を読んで唸ったのは、柳田國男さんによる序文の、かの有名な締め。
”願はくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。”
意味とかそういうのを(無知ゆえに)抜きに、ただただ、かっけええ………と!
なんかこう、伝説の書物の警句みたいじゃないですか。ていうか既に伝説の書物ですけれども! これに匹敵するカッコイイ決め台詞とったら大江戸捜査網の「死して屍拾う者なし」しか思いつかん!(オイ)
”願はくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。”
(あまりにカッコいいので、二回言ってみた!)
すっかり感化されやすい私、文庫版になるのが待ちきれず、こちらの続編にあたる『遠野物語拾遺retold』のハードカバーも買ってしまいましたよ……。
旅行までには(随分先ですけれど)読み終わりたいと思います。
なんだ、お前、急に和に走り出したのか……?とお思いですか?(何)
そうでもありません、だって次の予定では西洋ゾンビですものw(でも怪つながり!)
しかしまあ、ほんともうネタ切れボンバーなのでいろいろなものに触れておくのも無駄ではないかと……(遠い目)
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