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さてさて。一日目&二日目の累積疲労楽団による筋肉痛交響曲(シンフォニー)にさいなまれながらも、ついにこの旅も最終日となりました。何を言っているのかry
駅の階段を下りるだけで「……痛ェ! 痛ェェ!!」「腰……!」などと悶絶する怪しい三十路二名が次に向かいましたのは……。
JR奈良駅発、桜井線の三輪駅です。この日は、神秘に満ちた大和路に向かいます。
当初の予定では飛鳥と三輪を2日目で回ろうとしていたなんて言えないよ絶対(無謀)。
日本最古の神社と言われます、大神(おおみわ)神社でございます。
いや、まさか本当にここまで来ようとは……とまず感激。この日は新嘗祭ということもあって、境内も大変にぎわっておりました。
右は、拝殿でございますが、この神社には本殿がありません。それは御神体が、この向こうに鎮座しております「三輪山」そのものだからということです。森羅万象を祀ってきた日本の原風景が確かにここにありますな。
もはやどこの和風ファンタジー世界かというような光景。
こちらは大神神社内にあるちょっとした高台から、大鳥居方面を見た光景です。ちなみに大鳥居側からこちらを見れば、ちょうど御神体の三輪山が見えるそうな……(それもちょっと見たかったがさすがに無理だった)
この大神神社には摂社がいくつかございまして、私たちも何か所かお詣りしました。
中でも、ここに来たら大神神社と共に必ず立ち寄るべきと言われるのが狭井(さい)神社。
この清涼感、伝わるでしょうか……!
三輪山がすぐそこに、息づいています。
こちらには病を除くと言われる神水が湧き出る薬井戸があり、そこで自由に飲んだり、汲んで持ち帰ったりすることが出来ます(社務所でペットボトルに入れて販売もされていました)
私もコップ一杯、ありがたく頂いてきました。冷たくておいしくて、頭がスッとしましたね~
希望すれば三輪山に登拝することが出来るそうなのですが、その受付と登拝口があるのがここの神社でした。
こちらがその登拝口。心得などが書かれております。
すぐそばの池のほとりには、三島由紀夫の碑。
ここを左折すれば名高き山の辺の道、20分で、珍しい三ツ鳥居で有名な檜原神社に至るということで……20分? 吉野山や飛鳥を踏破してきた身にゃもう余裕余裕ww( 筋肉痛で顔をゆがめながら) サア張り切って行こうかー(棒)
こんな風に綺麗に舗装されていたり、趣きのある庵の側を通ったりもしますが、
だいたいはこんな風なワイルドコース。 雨の日や夏場はちょっとキツイかも知れませんねえ。今回は薄曇りで、全体的にお天気には恵まれていました。
ま、こんなことも気楽な旅行者だから云えることであって、昔の人達は雨だろうが日照りだろうがこの道を通って生活していたのでしょう。
ところで、ここの崖とか道の感じ……じつに「ロード・オブ・ザ・リング」第一部の「キノコへの道」にそっくりだと思ったのですがいかがでしょうか。今にも上からホビットたちが駆け下りて来そうじゃないか……!(疲労のあまり妄想)
到着しました、檜原神社です!
なんだこの中途半端な写真は……? エエ……。右のほうに白いものが見えますでしょうか?
安定の、本殿修復中で何も見えませんでした( 2回目)
ちとザンネン! お詣りはしてきましたけどね。
このまま駅に引き返すことも出来ましたが、周辺地図を見た我々は、突如あらぬ方向へ進路を取りまして……(ま た か)
こーんな鄙びた道の先に、一体何があると……?
はい、またしても道を歩けば古墳です。そして……目的地は。
これまた、古代史マニアにはおなじみ、箸墓古墳です。卑弥呼の墓説のある、あの!(真相はまだナゾだそうですが) 実物にお近づきになれるこのチャンスを逃すわけには……!
巨大すぎてこれぐらい遠景じゃないとカメラに収まらず。
正面はちと畏れ多いので看板写真を。
ここの古墳の池、日本ため池100選に選ばれているそうですよ。(ていうかあと99箇所もあるのか、エクセレントなため池が……?!)
さて、実質ここが我々の最後の見学地となりました。
最後の一枚は、とっておきです……ッ!
最後になんとか滑り込んだ! 唯一無二のご当地グルメ写真w
例によって食べ物のことなど全く何も考えず、箸墓古墳からしょんぼり(旅行が終わってしまうから……)巻向駅に向かった我々……
途中の幹線道路の側に、偶然あった茶房がガイドブックにも載っている名店だったのです。「三輪そうめん山本 三輪茶屋」さん。限定おいなりさんも美味しかったです☆
※
さて、長々とおつきあい頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
奈良の旅という名のゾンビ的歩け歩け大会は……(白目
私なんかが言うまでもなく奈良は素晴らしい土地です。何度行ってもスルメ状態なのは京都に通じるものがありますが、奈良は「ちょうどいい」んですよね、人の多さも距離感も。
前回も今回も、本当に、自然体でいい旅行が出来る場所だなあと。
正直、奈良市内や西ノ京なども含めると一週間あっても足りない計算になりますが(真顔)今回は初めて行った場所がほとんどで、見聞を深めることが出来た気がします。
色んな意味でやりきった感があり( 頑張り過ぎたとも言う)、当面旅行には出掛けないかも…。。大阪→奈良と好奇心のままに連チャンしてしまったので、カネも無くなったしな……
少なくとも今年度はおとなしくして、滞っているアレの執筆に専念したいと思います。
折角いろいろ観て回ったので日本ネタとかも練ってみたいところ……w(またそんな)
さて、引き続き二日目の歩け歩け大会の模様をお送りいたします。
吉野→橿原神宮前(近鉄吉野線)からバスでまず向かったのが、今回どーしても見たかった所のひとつ、石舞台古墳でございます!
やはり奈良といったら古墳デスヨ……! 歴史はよく分からないという方も、この古墳の写真だけは一度は目にされているのではないでしょうか。
奈良盆地というところは、高松塚古墳や謎めいた巨石群など、どこか神秘的かつ宇宙的なイメージが致します。岩舟伝説とかもあるしね。
しかし、私の中の石舞台古墳は!もっと具体的にSFイメージなのです!(力説)
それは、忘れもしない。私が高校生の時にほぼ生まれて初めて読んだ長編SF……小松左京の『果てしなき流れの果てに』のちょー有名な冒頭シーンは、奈良・飛鳥の地にあるとある古墳の中で起こっているある事から始まるのです。それが、まさにこの石舞台古墳。感無量!
ファーストコンタクトのこの話がとにかくスゴすぎて、訳が分からずも衝撃を受け(←)、思わずアシモフ、ハインライン、クラーク、ヴォークト等々、そろい踏みの岩波SF大全集にも手を出してしまったあたりからナニかが狂い始めたという……胸熱☆\(^o^)/
そんな超絶個人的な思い入れより石舞台を探検せねばですよ。なんと中に入れるんですね。
まあ、歴史の荒波にさらわれてすっからかんですが。創建当時はどんな姿をしていたのでしょうかねぇ。
さて、ここからがまーた万歩計のメーターがフル回転ですよアハハハ……!(白目)
天気も良かったのでウォーキング大会みたいなものが開かれていて、結構どこもにぎやかv
そんな人波から外れて、我々が次に向かったのが岡寺です。
ここ、事前情報で「結構坂がスゴイ。レンタサイクルで行こうとは思わないこと」ということだけは分かっていたのです。
「坂がすごいってさ……どうするよ……」
「でも、草壁皇子が居た場所らしいよ?」
「なにぃぃ?! 行こう」「行こう」 ←
草壁皇子といえば、梨木果歩さんや皆川博子様といった作家様がともに題材にした、古代史の悲劇の皇子様でございますよ。坂だろうとなんだろうと、両作家様のファンである我らが外せるわけがなかった……。
噂以上にアレな急斜面(坂っつうより急斜面!)の果てに、岡寺に無事着きました。ナナメなのは私の視界がもはやナナメっていたからです!
でもここの高台からの眺めは最高でした。飛鳥時代もこんな風だったのでしょうかね。
サア下山! まだまだ見るものがたんとあるんだ! 頭痛どこ行った…。いやほんと、日中動いている間はわりと平気なんですよ。ただ、なぜか回復が追いつかないだけで\(^o^)/
歩いて歩いて、次に着いたのがコチラ。
伝飛鳥板蓋宮(あすかのいたぶきのみや)跡。
ここに来るまで私も何のことやら知りませんでしたが(所詮そんなものだ……)、乙巳の乱で蘇我入鹿が暗殺されたと考えられている宮の後だそうです。
広大な田畑の真ん中に現れるこの遺構自体は、もう少し時代を下った天武天皇の時代の「飛鳥浄御原(あすかのきよみはら)宮」のもので、板蓋宮はこの遺構の下に埋まっているそうな。
もう、岡寺が済んだあとはレンタサイクルでも良かったんじゃないかレベルで移動距離が延びに延びまして。
次に向かうは、また遺跡です。
とりあえず歩けば遺跡に当たる!なんだここはパラダイスか?
……これまた少々説明が必要な感じですが、ここは「酒船石遺跡」でございます。古代マニアには有名です。これまた感無量! おそらく天皇にかかわる重要な祭祀場跡ではないかと言われておりますが、いまだよく分からないことも多いようです。
上の写真の真ん中、丸っこい部分は亀の形をしています。謎。
日本、それも古都奈良や京都というと見事な木造建築のイメージが強いような気がしますが、この時代は巨石文明だったといっても過言ではないのでは。
このように歴オタ欲は満たされつつも体力ゲージがまたしても赤疲労な我々……
それでも、歩くのをッ、止めないッ!(ヤケ)
さあ、やっとのことで着いた最終目的地。やっぱり博物館の一つも行かないと気が済まない! 「飛鳥資料館」についに到着。ですが……
スミマセン! 余りに疲れ果てていたせいか、建物の写真を撮ってくるのを忘れました。
飛鳥資料館のお庭には、花崗岩で作られた飛鳥の石人像や亀石の、おそらく原寸大複製がボンボン置かれていて、まるでどこかの近代アート美術館に迷い込んだようなv
資料館の中ではちょうどキトラ古墳と古代の天文学に関する、この手のものが好きな人種には垂涎モノの展覧会をやっておりました。がっつり観てきましたし図録も手に入れました、が!
つ か れ た \(^o^)/
我々は結局、一日目の吉野山グルグルに匹敵するような距離を踏破したのでありました…orz
宿は奈良市内でしたので、この資料館からバスで橿原神宮前に戻り電車で奈良入りしました。
バスも電車も、例のウォーキング大会の参加者さんたちで超満員でして、結構アレだったのですが、それどころではないぐらいの疲労度であまり気になりませんでしたな。
つ か れ た \(^o^)/ (二回目)
夕飯は、前夜の旅館の豪華御膳とは打って変わり奈良駅近くの商店街のレストランでカツカレーでしたv 昼間は駅のドトールでちゃちゃっと済ませましたし。とにかくコーヒーを飲まないと動けないのですよ……(ダメダメ) だいたいそんなものです……ドトール好きだよ…(告白
食欲が戻ってきていたのでそれは良かったですね。相変わらず熟睡は出来ませんでしたが、一日目よりはマシ。
そんなこんなで地べたを這いずるようにして堪能した豊穣なる飛鳥の地。良かったです……!
この謎旅行も、あと一日でございます、ハイ……(薄笑いを浮かべつつ次回へ続く)
タイトルが長くて面倒臭いうえにこの一週間でぐっと寒くなったなぁあ…(全く関係ない)
先週の時点で吉野の夜はかなり冷え込んでいましたが、もう完全に冬でしょうね。
それにしても、体調はオールゾンビだったとはいえ本当に良い旅でした。友人もその後メールで「逆に考えるんだ……私たちは旅行してきたんじゃない、今、東京(ここ)にいるのが旅行なんだ……そしてまた、奈良に還っていくんだよ……」と真顔で送ってきたぐらいです(真顔)
さて、なりゆきで約二時間コースを下り始めた友人とワタシ……。
相変わらず、食べ物の写真とか全然無いですスミマセンwwww(笑って誤魔化す……)
秋はいいねええ!! 疲れも吹き飛びます。ウソです(早)息も絶え絶えになりつつも(老人)何かに憑かれたようにコース沿いのスポットの坂アンド登り階段をヒーヒー観て回る我々……。
ながーいながーい山中の下り坂を延々下ることしばし……しばし……。
おお、世界遺産・吉野水分(みくまり)神社まで着きましたぞ!
この謎めいた名前の通り、古来より分水嶺として信仰されていた山だったようですね。
何より重要なのは、この立派な本殿を寄進したのが豊臣秀頼公だったことですよ! 秀吉が秀頼を授かったのがここのお蔭だったということで、子宝の神社としても有名なようです。
例によって、秀頼祭りだったのはワタシだけですがな。
この後も、後醍醐天皇ゆかりの歌碑や趣きのある神社など、退屈とは無縁の下り道。
予定より早く、四時過ぎには中千本まで辿り着いて一安心。。
かと思いきや!
ここから、唐突に始まる南朝ロード……!
なんとか四時半ごろに、これまた世界遺産・吉水神社に滑り込むことに成功!
まったく、吉野に居るだけで世界遺産にいだかれた気分(謎)になりますよ……(至福……)
ここは元来は神社ではなかったそうです。明治時代の神仏分離令以前は、金峯山寺の僧坊だったそうです。神社になってからは、主祭神として後醍醐天皇を祀っています。もはやこれだけで歴ヲタの血が騒ぐ……!(日本史さほど詳しくないけど)
それにしても私、いままで不勉強でしたが、明治の神仏分離令というのがかなりえげつないものだったのだと今回の旅で初めて知りました。
前回の金峯神社からここまで降りてくる間に、いくつもの「元・寺の跡地」がぽっかり空いていたり。大量の山伏が失業し、修験道そのものが存亡の危機にあったのだとか知らなんだ、知らなんだ…!
そして、この吉水神社の書院(宝物館)がまた、とんでもない場所でしてな……!
その前に、この神社の素晴らしい景観の数々を観てくれ!
桃山様式の日本庭園。秀吉が基本設計を行ったお庭だそうですよ。
秀吉はんは吉野で大花見をして、この吉水神社が本陣だったそうです。
これまた、秀吉はんが狂喜乱舞して飛び跳ねた(と、確かにどこかに書いてあった)吉野の桜の絶景ポイント。右は、「春にはこうなりますよ」という親切パネル。スギアレルギーじゃない方は是非観に行ってください!(涙をふけよ……)
ではいよいよ、驚天動地の書院の中へ……
左は、修験道の創始者、日本マジック界(何)のレジェンド、役行者様!
右は、弁慶が所持していたという武器だそうです! 義経の鎧とかもあったよ…?!
時々微妙にハマりそうになる能。室町時代の能面とかマジか……!
秀吉はん愛用の屏風……!
凄すぎる。さすがは、元・南朝の皇居……! ちょっと、もう一回観たいんですけど??!
それにしてもそんなに意図してないのに、10月から続く謎の豊臣祭りがDon't stop!
町の参道の両側にはシャレオツカフェや素敵な土産物屋が並んで、正直、中千本をぐるぐるするだけでももう一日は欲しかったです。そして、やっぱりあった!山伏装束の専門店……!
法螺貝すげーなー。2万5000円也………。
てか、なんで近頃こんなに山伏が気になるようになっていたのか、ようやく……分かった……
刀剣乱舞やーーw\(^o^)/(単純)
もう足が棒というか完全にギブアップ。へとへとになりつつ、夕暮れと共に宿屋へ。
老舗旅館の「さこや」さんです! 外観は純和風ですが内部はところどころとってもモダンというか和洋折衷で素敵でした。全然知らずにとったんですけど、何かのアニメにも出てきたとか??
このようにロケーションは最高だったのですが、我が体調は不調大魔王だった話はもう繰り返しません………(白目)
そして、グログロのまま迎えた翌朝。朝が来れば活動開始! それが旅人……!
昨日飛ばしました、世界遺産・金峯山寺を朝イチで拝観。
仁王門は残念ながら修復中なれども、その国宝仁王門大修理勧請として、なんと「秘仏本尊・特別御開帳」が行われておりました。グッドタイミング! これはいかない手はない!
で、写真はその本堂・蔵王堂。これも国宝です。ご覧のようにむしろ繊細で華やかな外観なのに、内部には燃えるような群青色の御本尊たちがいらっしゃいまして、ド迫力でした。すごかった……間近でお祈りなどもさせて頂けて、いい体験が出来ました。
そして、こんなものが授与されていたのでありがたく頂いてきました。これで、私にまとわりつく邪気という邪気は祓われます(確信)
さすがに2万5000円は無理だったから有難い……!(こちらは3000円)
吉野編がこうして終わりました。二日目、午後の目的地は、飛鳥。
「今日は、まったり行こうね(苦笑)」
……そう、それが口約束の始まり。
非情なる万歩計の罠は、ローカル線で運ばれていく二名にようしゃなく差し迫るのであった…( 次回予告)
お久しぶりでございます。吉野の山から帰りましてございまする。って、もう一週間前なんデスネ……!
いやしかし、大変でございました。今週こそようやく回復して参りましたが、先週は年間でも1、2を争う(争うな……)大・不・調祭りで、そのクライマックスがまさに旅行で\(^o^)/
ちょうど先週、がらりと冬の大気に変わりましたね。つまり、季節の変わり目の低気圧症といいますか、偏頭痛といいますか。いや、通常の低気圧はグリーンDAKARAで制したのですが……ここまで大きな転換期はダメだった模様。。(ちなみに一部心配なさる方がいらっしゃるかもなので補足致しますと、頭痛は例のカンポーとは無関係のものでございます。カンポーの件はむしろ順調)
しかし、旅行はキャンセル出来ない!行くしかない!!(しろめ)
旅行自体はいつものド根性で乗り切ってしまったのですが、なにせ私は頭痛のせいで食欲がない……。そして、夜は疲れてるのにまったく眠れない。
特に一日目は旅館&温泉という好条件にも関わらずほとんど眠れず朝を迎え、ボーゼン。。
それでも生きてます、ハイ。どうなってんだ……。山伏にでもなるというのか…?(※後述)
先に結論から申し上げておきますと、今回は大学時代からの友人と一緒。その友人のスマホの万歩計およびメーターによると、この旅行で我々はざっと40kmを踏破、歩数は一日平均17000歩ほどになりました。
…………。
バカなの? どうして こ う な っ た \(^o^)/
私も、体調を気遣ってもらいつつも行ける行けるゥ!!とかいって強行しちゃって。京都・狸谷山で妙な自信をつけたせいもありましょうか……。
前置きが長すぎですが、とりあえず今回の旅行報告は吉野編2回、飛鳥編1回、山の辺(三輪)編1回の全四回シリーズ()でお送り致す予定でございます。タイトルはサイモン・ペッグ風か「ビルとテッドの地獄旅行」風か迷いましたが、前者にしました(どうでもいい) ビルとテッドなんて誰が観てんだよォォ\(^o^)/
これ、書くのもテンションがアレですが読むのもけっこう大変かと。なんかすみません。御付き合い頂けるのでしたら、気長によろしくお願い致します。
気を取り直して、とりあえず最もアレだった初日の模様を。
この日、ワタシは頭痛祭りを抱えたまま、始発で東京駅に向かいました。東京で始発っていったら相当アレですよ?
ハイ、吉野に着きました!(はしょりすぎ) 京都→電車→電車→ロープウェイって感じです。左は黒門(ブラックゲート)……!(それが言いたかっただけだろ……)
右は、世界遺産・金峯山寺の国宝・仁王門! ハイ、これまた安定の修復中~~! ここはとりあえず、次回紹介します。
吉野といったら桜、桜といったら奥千本……ということで、とりあえず一番遠い金峯神社を目指します。
思えばこのあたりからすでに色々やりすぎだったのですが、とりあえず外国レベルで何を言っているのかよくわからなかった旅館の受付おば様の話などを元に、ワンボックスっぽいバスに乗り込んで一路山奥へ。
ちなみに、私は多分、桜の吉野を観に行くことはないと思います……だって杉が!桜以上に、杉が尋常じゃネエ! 旅館の方も「就職試験に花粉症の子が来たけれど(花粉的に)泣きながら帰っていったんですわ~」と言っておりましたし……。エエ…彼女はもちろん不採用……(哀)
……。修行門という名を堂々冠した鳥居と、その奥につながるとんでもねー坂を見た友人が顔色を変え、「聞いてねえ、こんなのは、聞いてねえ!!」と軽いパニックを起こしたほど。ちなみに、これ下り坂から眺めたほうがそのとんでもなさがご理解いただけるかもしれません。
下のほうに遠近法的に見えてる?のが鳥居……
もう不調とか疲れたとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねえ!
まあ個人的な感想としては、この坂<狸谷山の天空階段 って感じではありました………あっちも宮本武蔵が修行してたしな……パネエ。
世界遺産・金峯神社と、吉野山一帯の世界遺産の価値を述べた看板。大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)、それはつまり修験者の道なのでございます。険しいのは当然!
義経隠れ塔。ここでカラス天狗と修行していたのかな? 森気というのでしょうか、雰囲気が深くて凄かったですね。ご覧の通り、観光客はいるのですよ。連休ですしね。だから険しい道でも歩ける気がしたのでしょう。少なくとも昨年の遠野・デンデラ野の異界っぷりに比べたら繁華街なみに賑やかでしたよ(真顔
来るときに乗ってきましたワンボックス風の乗合バスは、下山したい人たちで長蛇の列&カオスでした。どの観光地も、バスはよく分からない……。とりあえず、例の旅館のおば様も「下りは歩いて観てこなけりゃ意味ないのよ、あ、バス道じゃないほうを歩いてね杉ばっかりだから!」と力説なさってましたので、アドバイス通りの下り坂ハイキング?コースを徒歩で奥千本→中千本へと向かいます。
予想所要時間、2時間。
この時点で午後3時ぐらいでしたかね……。
今回の旅行で、最も気に入っている景色のひとつ。長い下り坂の途中で、目指す中千本の金峯山寺と参道をズームで撮影。ズームで。じつに綺麗に見えます。見えますが……
遠いwwww
今宵はここまでにしとうございます……
なんかもう色々無駄に忙しくてブログ放置まことに申し訳ございません。
創作進捗のほうは一言で終えられます……「ゾンビ、やっと一体出てきたよ!」
さて今日は、先日見て参りました展覧会のご報告です。またしても……
「旅と芸術ー発見・驚異・夢想」 埼玉県立近代美術館
駅から職場に行く途中に、ある「壁」があるのですけどね。
ほんとに建物の壁で、掲示板とかでもなく。
そこの壁、いつもいろんな展覧会のポスターが無造作に貼ってあるのですよ。今回のこの展覧会を知ることが出来たのも、まさにその壁の、見知らぬ管理者さんの見識のおかげ。
普段無意識に見てましたが、意外とこの壁こそが私の情報源だったんだな、と気づいた次第。
そうじゃないと知りませんでしたよ、埼玉に近代美術館があったのか?!!とかねえ。
実家がアッチ方面でしたので、ちょっと途中下車する感じで立ち寄ったのが京浜東北線の北浦和駅。埼玉大学があるところですね。駅から徒歩五分もかからない距離感も良かったです。
しかも、この内容。全面監修がなんと巖谷國士氏。美術やシュルレアリスムなどの本をあさったことのある方ならああ!と思うお名前ではないでしょうか。
展覧会の展示もまさに期待以上、想像以上に良かったです。
だいたい旅だの発見だの驚異だの、ワタシの主食みたいなものです……!
14世紀の<マッパ・ムンディ>から、ドラクロワ、ビアズリー、ジュール・ヴェルヌやアリスの挿絵まで! 挿絵本大好き!
そういや私、この前、好きな画家の名前をいくつかあげましたがもう一人大事な方を忘れてましたわ。ギュスターヴ・ドレですよ! この展覧会ではドレの版画に油彩まで展示されていて嬉しかったです。
マイナーの部類かもしれませんが、この標題にピンときた方には機会あらば是非オススメしたい充実の展覧会です。図録だけでもということでしたら、平凡社から出ているのでいざとなればネットや書店でも入手可能ではないかと思われ。
こういうの。
埼玉県立近代美術館、今後もチェックさせてもらいますわ~
さて、この週末三連休ですが、ワタシもまたしても旅に出ます……また西の方です。奈良県です。平城京には今回は寄りませんよ(真顔)
帰って参りましたら、またボチボチご紹介させて頂きとうございます。
これに出かけたらしばらく落ち着きますわ…カンポーで財政もアレですしぃぃぃ(切実)
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