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鳥獣戯画展(敢え無く断念)の! 轍は踏まないッ!(泣)……というわけで、今年一番楽しみにしておりました展覧会「若冲展」in 東京都美術館、初日夜に即行して参りました。もう去年からこのスケジュール立ててましたもんね(真顔)
関東はある種の仕掛けられた若冲フィーバーの真っ只中といいますか、よくわからん女性雑誌や情報誌にまでしきりに特集されているせいかマダムっぽいお客さんからアートマニアな雰囲気の方までとにかく大盛況でございました。会社帰りの展覧会に私はよく出かけるほうですが、夜にあんなに混んでいたのは「キトラ古墳展」以来ですね……。
グッズのレジだけで30分ぐらい待たされた……。
あの、東京都美術館さんってあんまり大動員出来る印象がない構造だと認識しているのですがが……(改装後はマシになってるけど) この先大丈夫でしょうか……(老婆心)
ともかく、私の中で長らくレジェントと化していた「動植綵絵」全三十幅ほか、大好きな「象と鯨図屏風」にも再会出来まして、なんというかもう離れたくなかったぐらい。。
← これ!
若冲がどう素晴らしいのか、私如きが語ったところで賛美の大海の中に一滴を投じるほどのことでしかありませんので、ここは私と若冲作品のヒストリーでも、軽く(謎)
一般的に、若冲の再評価ブームが起こったのは2000年に京都国立博物館にて開催された展覧会が契機だったと言われております。が、私が初めて若冲作品をはっきり意識したのはとっても遅くて、2008年に東京国立博物館にて開催されました「対決 巨匠たちの日本美術」という展覧会の図録を手に入れてからです。
ええ、この展覧会、実際に行ってすらいないんです。この頃、ようやく日本美術にも関心を持つようになったという所ですね。評判がとても良かったのでせめて図録だけでも……と手にしたわけですが、その中に掲載されていたのが今回の展覧会でもお目見えしていた「旭日鳳凰図」。
なんでしょうかこの美しさ、精緻さは?!と一目で心を奪われた自分、当然のことながら展覧会に行かなかったことを悔やみました。そして若冲について調べ始めます。そして次に瞠目したのがこの絵。
!? タコ?! これだけだと意味がわかりません! あの超絶技巧な鳳凰を描いていた絵師がなにゆえにタコを?! 幼少のみぎりよりタコもクジラと同じぐらい好きだった私はたちまちそのギャップに胸を撃ち抜かれます……(カオス) ようやくこれが全三十幅からなる「動植綵絵」というシリーズの一枚であることを知ります。
というわけで、とりあえず所蔵先の宮内庁三の丸尚蔵館に足を運んでみたりもしました。しかし行ったことのある方はご存じでしょう、あそこはまさに氷山の一角みたいな施設でして、皇室の秘めたる膨大な至宝を折々に数点ずつ展示してあるにすぎないささやかな施設なのでございました。まあしかし無駄足というわけでもなく、動植綵絵グッズをしこたま買って帰ることが出来ました。今もあるのかな?
ああ、しかし!ホンモノはいつみられるのか!
でもそのあとに行けたのがこちらの展覧会。
「伊藤若冲アナザーワールド」2010年 千葉市美術館
後にも先にもえっちらおっちら千葉まで展覧会を見に行ったのはこの時だけです、ハイ…
ポスターの渋さからお分かりかもしれませんが、これは若冲の水墨画をメインにした通好みの展覧会でした。当時は本命(「動植綵絵」)を観る前に番外編を見にいくような気分でありましたが、行ってがらりと印象が変わったので今はこの順番で良かったのではないかと思っています。カラフルな色彩の魔術師としての若冲もさることながら、モノトーンの世界で躍動する超絶的な筆さばきはダイレクトに胸に響くようで、さらに魅せられてしまったとでもいいましょうか。例の「象と鯨」に会えたのもこの時が最初です!
ていうか、実はですね…… ちょうどこの間、2009年に一度「動植綵絵」が東京で全点展示されたことがあるのですよ!(in「皇室の名宝展」)
なんでそれ行ってねえんだ?……ですって……? 行ってねえどころか、どういうわけか気づいたのもだいぶあとでしたよ……。皇室=三の丸尚蔵館という等式にまで想像力が働かなかったのが敗因かと。。
ええ、そう、わたしは、マ ヌ ケ \(^o^)/
それからの苦節6年間。。信じていました、絶対、ゼッタイ、また展示があるはずだと……
ですから今回の展覧会がいかに、いかーに待ち遠しかったことか、お分かり頂けるかと!
ちなみに私が2012年から始めたツイッターの月アイコン、これは若冲の作です。確証はありませんがそう認識しております。かなり昔にネットで拾ったのですが再検索しても出てこず、今に至るまで原典?にも出会ったことがありません。デザイン集とか見れば載ってるかもしれませんな。
ともかくこれを逃すと次がいつか全くわかりませんので、混雑にめげずに行く気力のある方には全力でオススメ致します!
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