最近、月曜日ごとに低気圧がくることが多いような気がするのですが気のせいですか……?(普通の人はあまり気にしないんじゃないのか……) ツライ!!
さてさて、近頃は資料や、そうでないものも含めてヘンな本ばかり平行して5冊ぐらい読んでいるというカオスな有様なのですが(小難しい&飽きっぽいから30分ごとに変えるんです…←) ようやく一冊、えっちらおっちら図書館まで歩いて借りた本を読み終わりました。
「金星を追いかけて」 アンドレア・ウルフ(角川書店)
印象的なジャケ写の通り、今年の6月に日本でも観測可能であった金星の太陽面通過の本。便乗で翻訳、出版されたことは明白ですがいやいや素晴らしい☆ 百年に一度というこの天体ショーに熱狂した、18世紀の天文学者たちの姿を追った感動のドキュメンタリーです。
いや、煽り通り、マジ感動しましたよ……所々噴いたのなんの( ̄□ ̄)(オイ)
なにせ今のようにジェット機や列車で観測地点にひょいといくわけにはいかないのです。戦争やら疫病やら悪天候やらが、普段は虚弱体質?な天文学者たちに容赦なく襲い掛かる! それはまさに不運!不条理!狂気の沙汰!!
特に噴いたのは、数年がかりで東南アジアの島に向かい小屋まで建ててスタンバッたのに当日のみ豪雨('A`)、失意のままウン十年ぶりに帰国したら、自分は死んだことになっており、妻は再婚、アカデミーからも除籍されていた('A`)('A`)というフランスの天文学者さん…哀れににもほどがある! あまりに気になってその後この人はどうなったのかと調べたら、別の女性と再婚し、東南アジア旅行記を書いて過ごしたようです。良かった?よw
イギリスから出航してわずか四日で海戦に巻き込まれ、怖気づいてゴネはじめるメイソン&ディクソンのコンビとか。
もうお一方、爆笑したのは興奮のあまり通過が始まる寸前に失神、肝心の瞬間を見損ねたというノルウェーだかスウェーデンだかの天文学者の方!(手元に本がないので詳細がわからん) ちょ、興奮どんだけよ天文学者w なんだか、マイケル・ジャクソンのライブ映像でMJがステージ下から飛び出してきた瞬間に失神→会場外に運びだされていた残念女子を思い出す話ですよ……(細かいよ例えが) ダメだろう、MJのライブ…じゃなかった天文ショーは本番こそちゃんと観ないと!!
まあ、噴いてるばっかりじゃなく、可哀想に命を落としてしまう学者さんもいたりして、本当に悲喜こもごも。それにしても著者はよくもまあこれだけ調べたもんだと。海外のドキュメンタリーの情報量にはいつも圧倒されてしまいますね。そして、個人的にジェームズ・クック船長の航海がちょっと気になってきました。部屋に確かクックのなんたらという本があったな?!(もはや自分の蔵書を把握してない\(^o^)/)と思い、引っ張り出してみたんですが……なんか違うクックだったよ……?( 誰) まあクック調べは別に急務というわけではない。クックは、逃げない(多分。)
それはそうと今週か来週あたりチョコレート展に行きたいのですが残業頻度がまたぞろ。。。('A`)
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2012/11/07
読書した本