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寒いんだけどノット氷点下、そんなぬるい東京の冬でございます。ぬるいッ、ぬるいわあッ、でもそれなりに寒いんだよぉう。雨が降らないから凍った水溜りとかもみかけない。
<最近読んだ本>
☆「ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産」小林 標・著(中公新書)
最近出た「テルマエ・ロマエ」最新刊では、ついにラテン語を話す日本の現代女性という(笑)ギリギリなキャラが登場しておりましたが、この本を読んでそれにしてもラテン語はハンパなく難しそうだ……ということだけはわかつた(低レベル) 大学時代、ラテン語の授業をコツコツとっていた友人がいたなあ。マジ尊敬するよ( ̄□ ̄;)……!
ラテン文学は「アエネーイス」とか教会の典礼とか、その辺りしか知らんしなあ。カエサルの「ガリア戦記」はラテン語の名文とされています。しかし、いずれにしても残された文学の著者はほぼ男性。こういった欧米諸外国と比べて昔の日本の女性がいかに沢山の文学を残しているか、という指摘には頷くことしきり。先日放映していた、「たけしの教科書に載らない日本人の謎」は奇しくも日本語をとりあげておりましたね(なぜか正月だけはたけし祭りなワタシw) どこまで本当か裏はとっておりませんが、あれによればひらがな文学を発達させたのは平安宮廷の女御たちということでしたし(確か古典でもそう習った) すごいな日本。
この本を読んでもラテン語の仕組みはよく分かりませんが(語学はマジ脳が受付ねー(゚∇゚))気軽に読める文体で目次分けもとても親切です。オススメ。
☆「黒のトイフェル」 フランク・シェッツィング著(ハヤカワ文庫)
数年前に買ったまま放置して熟成させておいた本(・∀・)
ちょっっ……なにこの、ワタシ好みドストライクな本はっっ……!買っておいたくらいだから期待してなかったわけじゃないけれど、久々にびっくり! 中世ドイツ。大聖堂で有名なケルンではあるおそるべき陰謀が進行していた。その現場をうっかり見てしまった不幸な生い立ちのコソ泥君が、人狼怪奇ファイル真っ青な狂った金髪ロンゲの暗殺者や横暴な貴族らに追い回されつつ、やがて仲間を見出し立ち向かっていく物語。
いや、翻訳物スキーなワタシが申すのもなんですが、翻訳ものって話は面白いものの心理描写がぴったりくることって結構少ないんですよ……この著者のフランクなんとかさん(ケルン出身らしい)の心理描写は実に好み。特にコソ泥君とつるむことになる司祭との会話とか、暗殺者の来歴とか、もう! すぐさま感銘を受け、著者近影を見てさらに驚愕。
な ん だ……? この、必要以上にイケてる開襟シャツのオヤジは……?!( ̄□ ̄)
こんな、上目使いな不敵オヤジがこんなビビッドな表現満載の歴史モノを書いたのか、本当に?!しかも最新作の写真を今日本屋でチェックしたら姿勢はそのままで背景に月まで浮かべてたぞ…(著者近影からもう離れろw)
そもそもこの方はこのデビュー作より、「深海のYrr」という、なんて読むのか定かではない題名の本(オイ)が数年前にベストセラーになっているのですね。「黒の~」が刊行されたのも恐らくこの「深海」が売れた恩恵だと思われます。でもこっちはバリバリの現代SFみたいな感じらしい・・・ジャンル幅広いなオイ。 さらに、他の本もやたら分厚い四巻組みでむしろ近未来モノっぽい\(^o^)/ うおおおフランク親父ぃっ、他に歴史モノは書いてないのかっ!! ていうか「黒」の続編とかでも全然いい。でも、あったとしても翻訳されるとも限らないしなあ。ぬう……かなり気になる作家と相成ったので、そのうちこれらの現代モノにも手を出してみるかも……。
2012/01/11 読書した本 Trackback() Comment(0)
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