連休初日。ホビット第三部、二回目を観に行ってきました!
今回は2Dで。じっくり、隅々まで堪能出来ました。。そして前回以上に涙してしまった。。
しかし今日は、違う映画の話をしますぜっ……!(興奮)
「300<スリーハンドレッド> 帝国の進撃」(2014)
色んな意味で驚きの本作。なにせ、あの伝説のパンツ一丁古代筋肉祭り映画「300」は2007年公開。
なぜ、今更続編 ?(゚∇゚)??
そして、そのとってつけたような邦題サブタイは(自主規制)
しかし、観てみて驚愕。続編ではなく、同時進行のウラ側映画だとは!!!?!
「300」が陸戦編なら本作は海戦編と、非常に贅沢なシリーズとして甦り、これはこれで見事!
物語は、ちょうど「300」でレオニダスたち精鋭部隊300人が玉砕していたときの三日間。海岸では、テミストクレス率いるアテナイ艦隊が、圧倒的戦力を誇るペルシア艦隊との一大決戦を前に窮していた……
同時進行の物語なので、前作のレオニダス軍も、敵のペルシア王も当然出演していました。
まさか7年の歳月を経て、現人神(自称)クセルクセス王誕生の瞬間を美麗フルムービーで観させられるとは……! 人生何があるか分かりませんな……!
噴きましたけどね。
「ロード・オブ・ザ・リング」で高潔なるキャラ・ファラミアを演じた矢先、「300」でレオニダスのジェラルド・バトラーと並ぶ驚異の筋肉美をまとって再登場、指輪ファンの度胆を抜いたデヴィッド・ウェンハムも出てます。久しぶり!!
しかし、全体のマッスル率は前作の70%といったところでしょうか。
前回のレオニダス隊はスパルタ軍の最強精鋭部隊の男たちが主人公。
対して、今回のテミストクレス海軍は、民間人の男たちのいわば”寄せ集め”部隊という設定ですので筋は通っているのです。されども、そこはスパルタと並ぶアテナイの男たち。ヘナチョコ男は一人もいません! ヘナチョコ男にゃ(今回も)出演権は、ネエ!!
テミストクレスの智謀とか戦史らしい見せ場も一応ありますが、そんな細々したこと(?)は本作に限ってはどうでもいい!!!!
狂気のペルシア海軍(製作者のシュミが今回も炸裂!)を率いる美しく聡明かつ残酷な女司令官、アルテミシアが凄い!! 演じているのはエヴァ・グリーン。ようやく……ようやく! 正しいエヴァ・グリーンの使い方をしてくれる映画に出会った感があります……!(感涙)
近年稀にみる、素晴らしいゴスヒロイン!
彼女の存在感が凄すぎて、クセルクセス王やテミストクレスが、若干空気!\(^o^)/w
レオニダスの妻・ゴルゴ様も最後になんだか無双しはじめますが、観客の心はもうアルテミシア様の二刀流に貫かれておるんですよ……!
興味が出て調べたら、アルテミシアはテミストクレス同様、実在の人物がモデルのようです
ヘロドトスの『歴史』に記され、賞賛さている稀有な女性です。そもそも、西洋古代史に女性の記録があることだけでも凄いこと。本来は、ハリカルナッソスという湿布薬みたいな名前の都市国家の女王様だったようです。
この映画ではそんな基本設定はギリシア人のペルシア軍人というところ以外はオール無視で悲惨な生い立ちということになってますが、あのキャラを立たせるにはこれぐらいの改変が必要なのも頷けるかと……!
ともかく、この映画は男祭りというよりは女祭りだったのは嬉しい驚きでした。110分というコンパクトな尺の中に歴史的な海戦が四回と、古代戦争マニアにとってもお得?な仕様でございました。まァ、ハイパー古代ファンタジーではあるんですけどねぇ……!
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2015/01/12
こんな映画を見た・・・