ひとところ評判になった映画「グランド・ブダペスト・ホテル」をようやく鑑賞。
宣伝を見た限りではシャレオツ映画かな~?とちょっと身構えて(笑…)いましたが、まことにヨーロピアンな黒さありの、トラベル風サスペンスムービーで楽しかったです!
上流階級御用達の一流ホテルが一番輝いていた時代のエピソードを、ある人物が作家に語り聞かせ、その作家が記した本を読者が読んで……という凝った構造。
1950~60年代あたりのヨーロッパ映画を思わせる洗練されたサスペンスを、21世紀の感覚で撮ったって感じで、そのせいでしょうか、新しいのに懐かしい感覚が心地よかったです。やはりセンスと世界観のある映画はいいですねー!
1930年代の架空の東欧小国って設定が、まずツボですな。
音楽も東欧チックで、ちょっと昔はやった映画「アンダーグラウンド」あたりを思い出して懐かしくなりました。
俳優陣も豪華でしたが、メイキングを見るとみんなが「とにかく、ウェス(・アンダーソン監督)の映画に出たかった!」と口を揃えていました。
この監督のほかの映画を観ていませんでしたが、そのうち観てみないとですな。
主演のレイフ・ファインズは最近おいしい役が多いですねえ~~「OO7」のアレとか……!
あぁあと、オーウェン・ウィルソンが元気そうでなんだか安心しましたよ……
何より、劇中で出てくる「鍵の秘密結社」って設定がオモシロイ!
あれを、あのワンコーナーだけで使い切ってしまうのは勿体ない気がしますよっ……!
劇中でキーになる”名画”は実在……するんですかね??
アレの身代わりに出てきた絵はエゴン・シーレだとすぐわかったんですけど^^;
年末は、今年見逃してしまった映画を頑張って観たいと思っております~~
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2014/12/26
こんな映画を見た・・・