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2026/02/04

選ばれし10体!

 久々に短いタイトル……。。

 創作は一応合間を見つけてはやってます。やってるのに不思議なぐらいぜんぜんぜんぜん進みません(真顔) なぜかというと、室内ランニングマシーンの如く、同じ個所ばかり書き直しているからでゴンス!
 いちいち戻らずにとにかく書き進めた方がいいという意見もあるでしょうが、私の場合、そこで止まると先にもサッパリ進まなくなるのでダメです。 ダメです(強調)
 でももうちょっとで二章だと思うんですよねえええ!! 「大学生がやる中二バトル」みたいな他愛もないものが書きたいだけなのに……そしてやればやるほどダメ人間になっていくサブ主人公……。こいつ物語終了時には、どうなっちまうんだ……?( 丸投げ感)

 さてさて(逃げるように)展覧会の話題でも。


  「特別展 始皇帝と大兵馬俑」in 東京国立博物館

 
 
 ワタシ、中国史のことは「元」辺りしかわからないのですけども(→むしろなんでそこなんだよ)、兵馬俑は昔からすごい好きでして!

 初めてこのとてつもない遺産のことを知ったのは高校生ぐらいの時でしょうか……長崎の孔子廟に併設されております「中国歴代博物館」の中にある俑(よう:人形のこと)数体を目にした時だと思います。
 ちょっと未確認ですがあれは多分複製なのかな? ともかく、その数体の俑を観察しても、この実にリアルな等身大人形が二千年近く前に造られたということに衝撃を受けたものです。
 
 始皇帝の死後の世界を護るために造られたこの俑の数、実に8000体だそうです。しかもその一つ一つに個性があり、色彩が施され、実用に足る実戦武器を持っていたというのですから想像を絶するものがあります。
 ちなみに色彩が付いていた&武器を持っていたというのは今回の展覧会で初めて知りました。ギリシアのパルテノン神殿などもそうですが、我々はつい古代文明というと色あせた遺跡そのままにモノトーンで考えがちになります。しかし多くの場合経年で失われただけといいますか、古代人の創造世界はもしかしたら現代人のそれよりもよほど色彩豊かだったのかも知れません…

 しかも、兵馬俑の存在が考古学的に明らかになったのが20世紀の後半ということですから、ツタンカーメンの墓級の大発見ですね。

 ともかくこの展覧会、ホンモノの俑が10体+本展のために中国で作られた複製が70体と、圧巻の規模でございます。さらには銅馬車の複製も二台!

 本物は10体だけ?と思われるかも知れませんが、なにせ選りすぐりの10体です。中でも、上の写真の中央にいらっしゃるおじ様は「将軍俑」。8000体の中に11人しか確認されていないという将軍クラスの御一人です。レアです! S級のレアです!!(興奮)

 で、その本物を間近で拝んだ感想。
 デカイ。想像以上にリアル。作り手の熱が伝わるような躍動感までもが感じられました。
 さらには、細部までもが信じられないぐらい凝ってます。後ろに回ってじーっと見ると、なんと髪の毛一本一本まで再現してたんですけど!!? このレベルの彩色済み1/1フィギュアを8000体量産とか、信じられん!(フィギュア云うな

 神でも仏でもなく、貴族や王の肖像でもなく。いうなれば名もなき一兵卒たちの生き写しです。美術史的にもスゴイことだと思わずにはいられません。この時代、理由は何であれ他にこんなことをやってのけた国はありませんからねえ……!

 秦の始皇帝というと晩年はちょっと暴君的イメージですが、前半生はマンガの主人公にもなるぐらい英傑なんですね。しかしその死後、秦はわずか3年で滅亡。
 これほどの規模の設備投資?をしたのだから、財源の枯渇も相当なものがあったのでは…?

 ともかくこの後も次々に王朝と首都の位置&名前が変わり、中国史は実に世界史専攻泣かせのパートという……(白目

 いやあ、感動ものでした。行けるもんなら現地に行ってみたい遺跡の一つですが色んな意味で無理っぽいし。。 日本まで来てくれて、本当に感謝……!

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2015/12/12 展覧会 Comment(0)

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プロフィール
 
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ゆきを
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女性
職業:
営業事務員
趣味:
本屋街放浪
自己紹介:
 年にせいぜい一回か二回、自作小説を投稿するために年中無休で四苦八苦(・∀・) 某賞で3回続けて最終選考落選したり諸々落ちたけれど、わたしは比較的げんきです。

 映画や世界史、展覧会鑑賞、庭園巡りが好きです。 

 好きな作家はゼラズニイ、ライバー、ヴォークト、トールキン、マキャモン、レズニック、メルヴィル、皆川博子様などなどなど……

 音楽、ロック系洋楽好きです。
 30 Seconds To Mars, MUSE, New order, Nightwish, LINKIN PARKなどなど。ゲームや映画サントラも聴きまくります。 
 
 
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