無駄に長期連載!の旅行記も、今回で終わりです……終わりです。
旅の終わりはしんみりと。(希望的観測)
ついに遠野を後にした我々は、二日目の宿のある釜石線の
土沢駅に向かいました。

ここからは、いよいよ宮沢賢治ワールドとでもいいましょうか!
この土沢駅は、「銀河鉄道の夜」で始発駅のモデルになった駅だそうです~~!
偶然だけど感激しました。

日本文学の中には、銀鉄(縮めるな)のような作品がある……
宮沢賢治という、世界中の誰にも真似出来ないような詩人作家がいる。
それだけで、何ともうっとりなってしまいます。
ああ、宿は温泉つきのとっても素晴らしいところでございましたっ……!
長年、訪れたかった宮沢賢治記念館についに来た……!
ウフ……ウフフフ……!(嬉しさのあまり怪笑)
ところでここは、この冬をもって改装のため閉館になるそうです。
来春からリニューアルオープンとか。リニューアル前にぎりぎり来ることが出来て嬉しいと同時に、リニューアル後も観たいじゃないか……!と(ジレンマ)
もちろん、ミュージアムショップでは大フィーバー!\(^o^)/

記念館のバルコニーからみた花巻の風景。
中の喫茶店で食べた、美味なホットティーとアップルパイ!
賢治語りをしながら見る秋の風景は素晴らしかったです。
ところで私はそこまで熱心に賢治さんを読み込んできた読者ではありませんでした。有名どころしか読んでいなかったので、今回の旅のために買い込み、伝記なんかも目を通しました。
高校生の時、銀鉄本文より先に、長野まゆみ(初期)コースに入りかけたことはありますがねえ、ええ……(ありがち!)
それに引き替え、連れの友人はまさに賢治マスター……! その熱意に影響されまくりです。
ちなみに自分は、詩集「春と修羅」が気に入っています……エエ。
この三日目はがくんと気温が下がって、木枯らし一号が吹いていました。
雨もぱらぱら。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ。
賢治記念館の周辺も、賢治にちなんだ公園やテーマパークであふれております。まさに聖地の趣……!
これは! ワタシが地味に好きな「月夜のでんしんばしら」!!
賢治が構想したという庭を再現した、美しい森林公園を抜けると
宮沢賢治童話村に至ります。

これは「オッペルと象」ですね。もう賢治一色で、観ているだけで楽しいっ……!

これはッ! 月夜のでんしんばしらの立体模型!!!(こういう遊び心スキー)
やまなし……! かつて、クラムボンに幻惑されたすべての元小学生に贈ります……w
こちらは賢治作品にちなんだ鉱物をいっぱいに集めたお部屋の中にあった黄水晶(シトリン)。ちゃんと該当箇所のテキストも併記されていてわかりやすいです。
新花巻駅近くの交差点でみつけた、どこかで見たことのあるネコさんたち……
全ての旅程が終わってしまいました!(涙)
こちらは、新花巻駅でいよいよ帰りの新幹線を待ってるとき、偶然目撃することできた、SL銀河の動く雄姿! 一日に一本走るか走らないか、という列車です。思わず、「ねえカムパネルラ、まるでぼくらを見送りにきてくれたみたいだねえ」とジョバンニ口調でうそぶきたくなってしまうのもやむなしかと!
うおー、次回やってきたら絶対乗りたいですっ……!(内装もスゴそうでした!)
以上、長々と個人的旅行記におつきあい頂き、ありがとうございました。
とても有意義な旅行であると同時に、もっと色々見て回りたいと思いましたよ、岩手……!
近い将来、また訪れることが出来るよう願っています。
そんときはおら、小岩井農場も行くんだ………(結構具体的)
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2014/11/15
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