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実社会のストレスを貯めないコツは現実逃避!! 小姑のような上役は、滅せよ!
というわけで(今の呪詛は、何ry…)次々に新たなる展覧会がオープンするこの季節。気分的にはOKです!
「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」in 東京都美術館
昨年の「バベルの塔」展の時点でかなりテンションMAXでございましたが、今年はまたしてもダメ押しとばかりに一族御一行様で来日!! ありがてええ。。ありがてえええ!!!
作品ごとに息子、孫、ひ孫とか書いてくれてましてとても分かりやすかったです。これまでにない知見に満ちた展覧会でした。初代と息子さんと”花のブリューゲル”ぐらいしか知らなかったもので! 初代はもちろん、十七世紀に活躍した末裔の方々の静物画などもじつに良かったですね~~
音声ガイドの背景で流れていたいかにも中世フランドル~~な音楽がとても良かったもので、図録と共に会場で輸入盤CDもゲットしました。ええ……えらい出費になりましたが(白目)
続いては!
「ルドン 秘密の花園」 in 三菱一号館美術館
フランスの画家ルドンです。私の中では「サイクロプス」などの幻想絵画とか、色んな意味で黒い謎リトグラフの巨匠というイメージでした。
←………。こういうの
これもルドンなら、ポスターのようなじつに美しい色彩の使い手もまたルドンなのですね。貴族の館の室内装飾なども手掛けていたとは知りませんでした。しかも本展は「植物(画)からルドンに切り込む」というテーマが実に良かったです。学芸員の方々の手腕を感じます。非実在を描くと思われがちな画家ですが、その裏には確かな写生技術や科学的知識が裏打ちされていたようです。お蔭で、謎リトグラフが怪奇というよりむしろナウシカとかに近いんだということがわかりました(真顔)
最後のほうではもはやSFというか弐瓶勉にも見えてきたりして困りましたがね……w
というわけでまだ2月だというのに今年の冬は展覧会が大豊作で嬉しい悲鳴ですよ!
とりあえずカバーしたほうが良さそうな妖しげなのには頑張って通いたいです。メジャーっぽいのまではもう手が回らない可能性ががが…… \(^o^)/
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