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現在の私は時々よくわからないものにハマりますが、子供の頃はわりと素直にアニメや漫画にはまっていました。中でもドはまりしていたのはやっぱり藤子不二雄!
というわけで、今まで気になっていたミュージアムに、突然思い立って行きました!
まったく……自分が町田ガチ勢だった頃にこういう粋なことをやって欲しかったぜ……! 登戸降りたの初めてだけど! ←
駅に着いたときから始まり、シャトルバス(有料)がやってきた瞬間からもうドギューン!!(謎擬音)デスヨ!! ぎゃああああ魔美ちゃんバスだああああ
姉の頼みに快く同行してくれた妹「あれ、ジャイアン??」
Noooo!! ジャイアンではない! きれいなジャイアンは別におる!
ミュージアムに到着するわけですが興奮しすぎたのか外観の写真を撮っておりませんでしたw
そして、混雑を避けるため先にコラボレストランへ!
ドラえもんタコライス!!!
平和なイモ畑!!(行った人だけに分かるネタデザート!)
ああ………あ、あああ……コロ助、、ドラミちゃんまで……!
美術館の屋上のお庭はまさに必見ポイント。裏の裏まで発見があります!
いるよ……ここにはドラえもんが確かに!
ところでここは時間チケット制で、逸った私は初回の午前10時を取ったわけですが、これは中々おすすめです。なぜなら、時間が経つにつれ、このようなスポットは自撮り愛好家の方々が大行列を成して撮影ステージと化してしまうからです……。昨今のテーマパークの悩ましいところですね。私が行った時間はまだこのようにちびっ子たちが自由に遊んでいて、あわよくばワタシでさえも土管に潜り込むことが可能なほどでありました。潜らなかったですけど!
なので初回入場、オススメです!
美術館内は撮影禁止なのですが、藤子F先生の企画展や書斎の再現、マンガが出来るまでの面白い解説ゾーンなど、入館料1000円とは思えぬ充実ぶり……! まあ、最後のミュージアムショップでいくらでもお布施出来るので心残りはありませんwww(白目)
すっかりノスタルジックになった私……いまは夜な夜なアマプラ無料体験でエスパー魔美を堪能しております。DVD-BOXが高すぎて長年手が出せなかったもので……! オレ、金持ちなったら配信なんかじゃなくBOXちゃんと買うんだ……(フラグ)
また違う季節か違う展示の時に遊びに行きとうございます!!
さむいいいい! 東京はからっからの吹きっさらし状態の冬です。雪だけは感心?するぐらい降らないけどな……かえって寒々しいような。
そんな真冬。ちょいと前のことですが、こちらの展覧会に行って参りました。
「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」 in 松濤美術館
もう、「終わり」とか「廃墟」とか「美術」とか、ワタシの心の中二琴線を揺り動かすワードの数々に居てもたってもいられませんでした。
松濤美術館。いわゆる渋谷の盛り場のすぐ隣にありながら、閑静なたたずまいを見せる素敵美術館です。以前はJRの駅からエッチラおっちらヤングを掻き分けて辿り着いたものですが、もう色々アレなので、今回はさくっと井の頭線神泉駅から行きましたよね。近かった!
ユベール・ロベールの伝説的廃墟画からピラネージ、近代日本の知られざる廃墟画から野又護るまで、滅びの美学を堪能いたしました。。。(感無量)
廃墟というと過去のもの、と一見考えがちですが、本展覧会では未来の荒廃した東京の”廃墟”などの絵もあって、日常というものが揺さぶられるような瞬間がありましたね。
知らない絵との出会いも大いに楽しめました。こちらの美術館は建物自体も素晴らしい雰囲気なのでいつか館内ツアーなんかにも参加出来たらいいですねえ。
今年も展覧会シーズンがもうすぐ幕開け。数年前のブリューゲル&アルチンボルド大盤振る舞いが凄すぎて、個人的には未だに満たされちゃっているのですが(笑)興味があるものには積極的に出かけて行きたい所存です。
生きてます!(あいさつ)
その後、約一か月……もぅ絶好調☆……というわけでもありませんでしたがなんか色々放置しつつ踏みとどまってます。いや、次回外来で医者に怒られる可能性が無きにしもあらずですけれども(←) とりあえず。ストップ・ザ・再入院! みんな!いいクスリをじゃんじゃん開発してくれ!
気晴らしに……と手を付けてみた過去作の改稿が思ったより楽しいです。これは多分3、4年前に書いたやつなのですがその後新資料とか地図とか色々出版されていまして、新たなる事実誤認とかも発覚し大変にマズイ状況です(オイ) というか終わったはずの作品資料をとりあえず買い足さずにはいられなかった自分の貧乏性に完敗、いや乾杯ッ…!
あわよくば1月の某賞に投稿してみようかと思っています。大学時代から対戦成績全敗に等しいあの乙女レーベルにコレを?! いいんだ…もう失うものは何もないから…アハハハh
もうね、外の世界でだらだらPCとか打ててるだけで僥倖ですよ! ほんと。
そして先日、いやに久しぶりに感じられますがステキな展覧会に行って参りました!
「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」 in 国立科学博物館
明治維新から150年だそうで。
元々私は日本史好きの小学生でしたが、中学で出会った世界の古代文明史にすっかり魂を抜かれ、高校ではガチ世界史民(私大文系)でございました。ですので高校日本史は多分ペリーが来航したあたりで履修が止まってるんですよね……文明開化まで達してもいねえ…… ←
だから、明治だの近代だのに興味を持てるようになったのはほんと最近ですね。
この展覧会は日本が西欧化、近代科学化していく側面を科博らしく技術面から深く掘り下げた、もうこの手のものが好きな人にはたまらん企画となっております。明治大正のことはよく知らんけど科学史好きな手前、私もたまりませんでしたv
あと、先日ツイッターでも話題になっておりましたが「蘇言機」の実物が展示されてましたねw まあそれだけの為に審神者の方々にこの展覧会をオススメするかどうかは悩ましいところです。ていうかそれなら京博のかたな展に行くべきでしょう。てか行きたかったよ!このタイミングでなんで病んでんだよ!(脱線)
「天文学と印刷 新たな世界像を求めて」 in 印刷博物館
いやもう、テーマもフライヤーのデザインも内容もどこをどうみてもどストライクすぎて、行く前から心拍数があがりまくりでしたが病気には非ず!(ヤメロ)
自分ではよく知ってるつもりの分野でしたが、数学者だと思っていたレギオモンタヌス氏が実はやり手の印刷業者だったとか、目からウロコの連続でした。何より美しい書物の数々が目の保養でした。私の好きなコペルニクス師と弟子のなれそめ(違)などもけっこう詳しく語られていて胸熱っ……
そしてこの展覧会の図録がスゴイ!! ここの博物館の図録はいつもスゴイのですが今回は本当にすごい(語彙力) 3000円しますが買わないと損! 美麗なる稀覯本のページをまるごと載せてくださったり、、分かってらっしゃる!!
そしてこの展覧会の同行者様が、上でも叫んだ「京のかたな展」のお土産を下さったり…! 泣いても……泣いてもいいですかっっ この場を借りて改めて有難うございましたっっ
実社会のストレスを貯めないコツは現実逃避!! 小姑のような上役は、滅せよ!
というわけで(今の呪詛は、何ry…)次々に新たなる展覧会がオープンするこの季節。気分的にはOKです!
「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」in 東京都美術館
昨年の「バベルの塔」展の時点でかなりテンションMAXでございましたが、今年はまたしてもダメ押しとばかりに一族御一行様で来日!! ありがてええ。。ありがてえええ!!!
作品ごとに息子、孫、ひ孫とか書いてくれてましてとても分かりやすかったです。これまでにない知見に満ちた展覧会でした。初代と息子さんと”花のブリューゲル”ぐらいしか知らなかったもので! 初代はもちろん、十七世紀に活躍した末裔の方々の静物画などもじつに良かったですね~~
音声ガイドの背景で流れていたいかにも中世フランドル~~な音楽がとても良かったもので、図録と共に会場で輸入盤CDもゲットしました。ええ……えらい出費になりましたが(白目)
続いては!
「ルドン 秘密の花園」 in 三菱一号館美術館
フランスの画家ルドンです。私の中では「サイクロプス」などの幻想絵画とか、色んな意味で黒い謎リトグラフの巨匠というイメージでした。
←………。こういうの
これもルドンなら、ポスターのようなじつに美しい色彩の使い手もまたルドンなのですね。貴族の館の室内装飾なども手掛けていたとは知りませんでした。しかも本展は「植物(画)からルドンに切り込む」というテーマが実に良かったです。学芸員の方々の手腕を感じます。非実在を描くと思われがちな画家ですが、その裏には確かな写生技術や科学的知識が裏打ちされていたようです。お蔭で、謎リトグラフが怪奇というよりむしろナウシカとかに近いんだということがわかりました(真顔)
最後のほうではもはやSFというか弐瓶勉にも見えてきたりして困りましたがね……w
というわけでまだ2月だというのに今年の冬は展覧会が大豊作で嬉しい悲鳴ですよ!
とりあえずカバーしたほうが良さそうな妖しげなのには頑張って通いたいです。メジャーっぽいのまではもう手が回らない可能性ががが…… \(^o^)/
新年早々どういうわけか過密スケジュール過ぎて24時間家にいた記憶がとんとない! ゆきをです!
まあ、自分で決めてる予定なのでしょーがないんですががが(誤作動)
そんな中、えいやっと行ってきたのがコチラの展覧会。駆け足で恐縮ですがご紹介。
「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」 in Bunkamura ザ・ミュージアム 長いw
昨年から楽しみにしていた本展がいよいよ東京に来訪です!
好事家の間ではすっかりおなじみの(多分)ハプスブルクきっての変人皇帝ルドルフ2世の驚異のコレクションをテーマにした、もう垂涎モノの展示でしたわ……!
アルチンボルドの絵やケプラーの著作、それに皇帝のお気にりの画家たち。
ウィーン美術史博物館から運ばれてきた宝物の数々とどこを見渡しても見所しかない!
あープラハ行きてぇえ~~ ウィーンも行きてぇぇ~~!! 言うのは無料(タダ)!
映像資料もたっぷりあってルドルフ2世についてはよくわからないが面白そう……というお客様にも楽しめる展覧会ではないかと。
そういやここの美術館は金、土はなんと21時までやってくれてるんですね。
思わず入り浸ってしまい気が付けば20時回ってましたがどうりで余裕だったわけだと。
憑かれたイヤ疲れたので、ちょー久々に、文化通りにある学生時代からよく行っていたパスタ屋”ブラック・ブラウン”で遅い夕食など。なんとも言いがたい勢いで変貌し続ける渋谷界隈で今も変わらず、唯一気楽に入れる店といっても過言ではなく。
相変わらずリーズナブルかつボリュームたっぷりなセットメニューが嬉しかったです。
あとここは地味にデザートも秀逸。展覧会で疲れた時はオススメです。
ふと店内をみると若いOLさんや謎の留学生たち相変わらずワイワイやってます。
ボクはね、君たちが生まれる前からこの店に来ていたような者なんだぜ…ふふっ……と謎の悟りを開いてしまったフライデーナイトでございましたよ……(遠い目)
……って、半分ぐらいパスタ屋の話じゃねーか!(一人ツッコミ
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