[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
会社ではしがない営業事務員、しかして自宅ではストレス解消とばかり夜な夜な提督業ぉぉ! ……とまあ、ときどきヨガやってなんとか実社会とのバランスを取ってる相変わらず生ぬるい状態ですが、先日はテンションの上がる映画を見て参りました。
映画「グレイテスト・ショーマン」。ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画ですね。
といってもミュージカル映画が得意というわけではないので最初は気にはすれども観に行く決定打に欠ける感じでございました。今まで劇場まで行って観たのって「ムーラン・ルージュ」とか「レ・ミゼラブル」とかそんなものでしてね(乏しい)
ところが主人公がバーナム? あのバーナムか!!と気づいた瞬間にぐーんと興味が。
P・T・バーナムは、19世紀前半~のアメリカ、ニューヨークに実在した通称”バーナム博物館”をはじめとする見世物で名を成した伝説の興行師です。見世物、博物館といっても19世紀中葉のそれは現代の観点から見るとなかなかきわどいというか、いわゆる”フリークショー”といわれるたぐいのものもありました。パンフにも書いてありましたが黒人のおばあさんを連れてきて「初代大統領ワシントンの乳母!! 推定160歳!!」とかもやってたような御人です(実際は70歳ぐらいだったそうな)
そういうムダ知識が頭にあったもんですから、「いったいどうやってそういう諸々を感動モノに持っていくんだ?」という不安と興味もあり。そう、ミュージカルはなんといっても盛り上がり、人々を感動の嵐に巻き込んでナンボのジャンルですから。
見た感想としては「ああ、きれいなバーナムだな」と受け止めるマニア心?と、「感動したーー!!人間バンザイ!!」という映画観賞者の心と、ダブルスタンダードって感じでしたねv
バーナムが良くも悪くも人々の目の前にさらけだした特異な人々を「ありのままの私たち」ととらえ直し、昨今議論されることも多い多様性を歌い上げたすばらしいミュージカル映画でした。
伝奇映画じゃないので、バーナム=ヒュー・ジャックマンのイケダンサー?ぶりに酔いしれるだけでも十分楽しめましたね。
あと自分、この時代のアメリカが大好物でしてね……(真顔) それだけでだいぶ点数?が甘くなります。イギリスでいうとヴィクトリア朝時代ってことになりますが。
今まで資料で見てもよくわからん??ことが画面で数秒写るだけで「そういうことかぁー!」と分かったり。たとえば序盤、バーナム=ヒューが船舶会社の電信所で働いてるシーンとか。あのポチポチ押してたタイプみたいな機械、あれが当時のサービスなんですね……
ミュージカルはなんといっても曲が命だと思いますが、どの曲もとても良かったです。メインテーマというべき”this is me"、今日やってたオリンピックのフィギュアスケート・エキシビションでもさっそく流れてましたねー。すでに名曲の趣き!
ザック・エフロンはすっかり大人の男性になったんですねー(←) なんか永遠の少年役のイメージでしたよ。役どころも不穏な感じに登場しておきつつわりとスピーディに「こいつ、実はめちゃくちゃいい奴じゃん!!」系に突入してお得でしたな。
気が付けば十二月が終わりそうです。きっとこのカレンダーが壊れてるのよ( 錯乱)
そんなグダグダな中、ついに公開成った最大級の話題作「スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ」。
……いやしかし話題作なのはいいんですが周りでも存外に「観たことがないけどキャラは知ってる」層が多いこと多いこと……この前なんか職場で「この中でSWに一番詳しい人は?」の問いになぜか一斉に「ゆきを(仮名)さん」と名指しされ、”フォースと共にあらんことを”を唱和させられたりしましてね……いったいどういうシチュなんだよとお思いでしょうが事実です……この中にお医者様はいらっしゃいませんか?!レベルですよ……
ていうかなぜあんたらあたいの隠れ趣味を察知してるんだい……?
ともかく超待望!話題作!とか思ってるのはぢつは商業的思惑か一部のSWファンだけなんじゃないの? と、微妙に懸念しつつ、もう[Lucasfilm]のロゴが宇宙の如き暗黒の中に浮かびあがった瞬間アチラの世界に旅立ってしまうのがファンというものです。あの、映画会社のロゴの中でもダントツにカッッコいい謎の信頼感はいったいなんなんなんでしょう……! ちょっと碧がかってるのも最高にイイ! 久々にブログなんか書くと本題への入り方のコツが分からなくなりますね!
で、エピソード8。わたくしマジ最初から最後までアドレナリン出まくりで滾るは燃えるは涙するわで大忙し。あっという間の150分弱でございました。満足満足ーー!!
……と劇場外に出て世の映画レビューを見てビックリ。
ちょ、賛否両論もいいところじゃないですかーー?!!\(^o^)/
そして、批判的な意見もまた全部納得できるものだから困る。
でも、自分のココロは意外と痛んでないし、作品を否定しようとも思わないのですよ……
なんでかな??と考えてハタと気が付きました。
みんな……もしかしたら大概忘れてるのかも知れないがルーカス御大が監督したエピソード1~3の時も結構あらぶってたんだぜ、世の中ってやつぁ……よ……
ダースモール弱ッ ジャージャービンクry……etc...
正直自分も後半はドゥークー伯爵とヨーダ様でモチベを保ってた感があるので何も言えねえ……。
さらにいえば半ば神格化されているエピソード4~6だって、とくに6は「認めねえッあんなお子様イォークアドベンチャーは認めねえッ!」っていう人だっている。(ちなみに映画「イォークアドベンチャー」は名作ファンタジーだよ!)
(自分的にはデジタルリメイクされる前の6こそが至高だと思います…… 太ったアナキンパパの画像を返してッ……! (心の声))
結局、ワタシは?
私は……(º∀º)
エピソード4(ネ申)以外は、正直……
というまさかのエピ4原理主義者に一番近いかも知れない(自覚)
だって、惑星一撃で消滅砲とか司令官がピーター・カッシングとか酒場で人をブチ殺しておいて悠然と立ち去るハン=ソロとかアレック・ギネスのオビ=ワン・ケノービ! オビ=ワン・ケノービ!(崇拝)とかあんな完璧にすばらしすぎる元祖を後続がおいそれと超えられるわけがないんですよ?(真顔)
いやはや。きりがないのでこの辺りで止めますが。
エピソード8はキャラも多彩だし女主人公レイもカッコかわいいしBB8はキューティーハニー級だし(違)無心に見ても楽しいんじゃないかなーと思います。まあ、確かにツッコミ所は多々あれど、人生や力(パワー)についての壮大なるテーマの感じられる数少ない娯楽作品ですから……!
エピソード9も外伝も楽しみです!!!
ようやく、旅行のために部屋の本をダンボール3箱分売り払いました!!! \(^o^)/
それでも実はぜんぜん減った感ない
今のままではたとえスーツケース(レンタル)が来ても広げる場所も無かったからね!!
これで片面は開けられるぐらいのスペースは確保したわ。多分。
……しかし旅行の準備って本来、何からするんでしたっけ?? (真顔)
シゴトは、9月末に向け日々、課全体がさらにブラック化しており、そいつに巻き込まれている自分もだんだん無言になっております。朝起きたときから帰りまで「転職」の二文字がちらつくw さっさと帰ってるんじゃねぇよブチョー
あれやこれやで9月はバタバタ過ぎるので、もう色々創造的なことは諦めて10月以降に回します \(^o^)/ そう願う!
<最近見た映画>
『ダンケルク』
去年から楽しみにしていたクリストファー・ノーラン監督作品!!
なんか想像していたいかなる戦争映画とも違ったw……のに有無を言わさぬ説得力。個々の人間ドラマを排して戦闘の描写に徹している様はある意味シン・ゴジラ的。語弊は認めます(笑
IAMX等の大画面で見たほうが大迫力らしいんですが自分のように3DSでも酔う惰弱&水中恐怖症の気のあるニンゲンは2Dで十分です! スピットファイアびゅんびゅんはともかく敵襲がマジでコワイです、魚雷コワイ、商船もコワイ!!
しかしこれどうもノーラン監督もっと沢山撮ったんじゃないのかな??疑惑が。尺が110分ぐらいとわりと短めなんですよね。もしかして「ダークナイト・ライジング」なげーよとか言われたのを気にしてたー?(・∀・)
あまりに怒涛すぎてこの一週間の記憶があんまりないのですが、追跡サービスによれば当方の原稿は無事向こうに着いた模様です。途端に身の程知らずにも恐ろしくなってくる。。
まあ、これ以上考えても仕方ないですよねええ(白目)
気晴らしに映画「ワンダーウーマン」を観に行ったり。
ワンダーウーマンって自分、中学校ぐらいの時に夕方のドラマ版再放送を見ていた記憶がありまして(他にもハルクとかマクガイバーとかw)
せいぜいワンダーなウーマンが悪を懲らしめるアメリカン物語ぐらいのスケール(謎)だった気がするのですが、映画版はなんかもう創世神話とか絡んでくる壮大オブ壮大な異次元バトルものでしたよ!!
導入が完全にファンタジーで、いったいどうやって収拾をつけるのかと思わされました。
しかも時代設定が第一次大戦末期??
なんだってこの時代なのか……
言わずもがな、もはや中世的世界観が過ぎ去った、極めて現実的かつ無慈悲な大量死が巻き起こる近代戦が繰り広げられている世界です。しかも本作での最終兵器は謎の物質とか神アイテムとかではなくズバリ「毒ガス」です。この陰惨なる時代にいったいどうやってギリシア神話やらコスチューム戦士やらを絡めるつもりなのかと見ている最中も予想がつきませんでした。
フタを開ければ設定の全てがテーマに仕えている見事なストーリー展開で、そのセンスには脱帽です。
後半、弾丸飛び交う戦場を颯爽と駆け抜けるダイアナ(ワンダーウーマンの名前)の姿には涙を禁じ得ませんでした。アツい! アツかった!!
マーベルの「キャプテン・アメリカ」第一作なんかも第二次大戦期にうまく世界観をはめ込んでいて感心させられましたが、さすがDCも負けておりませんね。しかも待望の、タイトルロールを張る女主人公ですよ。ここまでガチな”ヒーローもの”では最近あんまり無かったような気がしますので。
欲を言えば中盤の重苦しい(褒め言葉)近代戦の雰囲気のまま後半まで通してくれたら尚良かったかな~~という気もします。最終的にはいつものCG異能バトルになっちゃうのはアメコミ映画の宿命か……でも全編を通してドラマとアクションがあり、何よりも主人公が魅力的なので無問題です。面白かった~!
で、次は「ジャスティス・リーグ」ですね。ベン・アフレックの、目が闇ってる(褒め言葉その2)バットマンがなかなかツボなので楽しみです。出来ればダイアナの物語も単独でシリーズ化して欲しいですね!
暑い! 無理!! 以下略!! ←
TOKYOではスマホに連日「原則、屋外での運動禁止」という熱中症注意喚起が入ります。ガチで熱中症が皆勤賞です。嬉しくねェ! それはともかく、おかしいな……例の世界的運動競技会ってこの時期に開催じゃなかったでしたっけ……?
(゚∇゚)……。 もうやめようよ……。無理だって……。
ともかく何も為す前からやる気がなくなる暑さですが、延々十五年間かけて続いてきた映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」が完結した夏であると思うと感慨深いです。完結、してるんですよね……?(゚∇゚) アレ。
一番好きなのは「1」で、空気感が好きなのも1です。今回の完結編「5」は1の空気感が少し戻ってきたように感じられたのも良かった。「4」は、幕間というか外伝みたいな感じがするんですよね。やはりウィル・ターナーが出てないことが原因かと……。
「2」、「3」は正直あまり好きじゃなかったんですが、私の好きなノリントン提督の一大興亡記としては外せません……「1」でッ あんなにきらきらした青年将校だったのに「2」じゃ場末のゴミ溜めでブタの糞にまみれてるんだぞ!!? 得体のしれない南国島をマラソンしたりそらもうカオス。そして「3」では暗黒東インド会社の手先に堕ちてまた将校に返り咲いたと思ったら……! ザ・波乱人生!
ちなみに、サントラも全作分持ってますが(真顔) 音楽に関して言えば「3」のサントラは出色です。全映画サントラの中でも最高傑作のひとつだと思います。いつもありがとうジマー様。私的に、海の場面のある創作なんかを書くときはこれと「1」のサントラをひたすら聴き続けてましたw
というわけで自分としてはギブス君とかノリントン君とか脇役大好き映画の一つでして、主軸のウィル関係とかはそこまで気にしてなかったんですが「5」では不覚にもうるうる来てしまいました。まあ、他にもウオオオオ!!!?……という超展開があったんで涙腺緩んでたのかもしれませんが……。。
ヨンドゥ(ガーディアンオブギャラクシーの青い人)といい、最近のネズミー映画はいけませんね……。情の熱い中年のおっさんキャラに恨みでもあるんでしょうか……。
自分としては海賊および海戦映画大好きなので今後もバンバンやって頂きたいですが、いかんせん、予算も手間も最もかかるジャンルだと思いますので予算回収の為にもヤングジャック・スパロウの冒険でもなんでもいいから映画化したらどうかな。ヤング・シャーロックのように(古) みんなで灯そう、海賊映画の灯!(キャンペーン!)
ところで別件ですがユニバーサルの新マミーは……大丈夫ですかね……系統的には私が喜び勇んで観に行くべきジャンルなのでございますが、どうもトムクルとフルCGスペクタクル映画の親和性がピンとこなくてですね……彼、SFは似合うと思うんですけど。どうなんでしょう。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |