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回りの信頼すべき友人・知人らの評判があまりにも良かったので、レンタルで済ます予定だった映画「パシフィック・リム」を急きょ、劇場で観てきました。
海底から突如現れたKAIJU(怪獣)と、それに対抗するため人類が開発した巨大人型兵器イェーガーとの死闘。全編、その主題が貫いて、爽快なまでの怪獣映画です。ちなみにこのイェーガーは操縦者二人の心が深くシンクロしないと動きません。なんというエヴァンゲリオン……! それでいて裏で技術屋も奔走するなどの泥臭いディティールはどこかパトレイバー!w もう、もうね、信じられないほど怪獣とロボット、そして日本のアニメカルチャーへの愛情が詰まってますよ!!
もう、散々言われていることですが、上映中に「ガンバレー!!!」などと叫びだしそうになったのは初めて……! オラ、泣いたね。香港防衛戦、KAIJUの背中に○が生えた時と、イェーガーが○を出したとこで。イェーガーが○の玉みたいになって○○するところはその壮絶なまでの美しさに心が震えました……!
俳優陣もよかったです。有名どころではヒロインの菊池凜子さんと、トロ監督の盟友ロン・パールマン……! パールマンのあの使い方は贅沢というものですw 芦田愛菜ちゃんもヒロインの子供時代役で出てましたが、噂にたがわず上手いなオイ……!
高いけど3Dしょうがないか~。まあどうせならでかい劇場で、ということで500席超クラス、松竹の御膝元たる丸の内ピカデリー3で見ましたが、今回ばかりはこの選択は正しかった………!
監督はギレルモ・デル・トロ。私も敬愛するオタク系監督のおひとりです。自分の中では長く「ブレイド2」が最高で、「ヘルボーイ」シリーズが次点でしたが(一世を風靡した「パンズ・ラビリンス」も素晴らしいとは思いますが、正直、トラウマ映画……orz)、今は「ブレイド2」の次にパシリムが好きですね!!!(ブレイド2無双)
そして、怪獣映画ランキングでは堂々一位ですね!!
思えば、私は夏になると劇場に「ゴジラ」を観に行っていた世代の末端に引っかかっているんではないかと思います……。物心ついてからは、いわゆる”平成ガメラ”にハマリ、邦画にしては珍しくリピーターになりました。
そして、迎えたローランド・エメリッヒの超大作(再評価の噂も聞くけど)「GOZILLA」で何かが終焉したあと(サントラは買ったよ!なぜかラルクの「浸食~lose control~」がタイアップしてたからwww) 怪獣映画のことなどあまり気にしなくなっていました。心の師匠レイ・ハリーハウゼンの映画は見ていましたが、あれは怪獣の出てくるファンタジー映画だし。
今回、トロ監督の熱意のお蔭でこういった半ば埋もれていた怪獣愛までもが掘り起こされました。本当にストーリーにも映像表現にも演技陣にも、全てに感動しました。サントラも実に良かった! 一回見ただけで買いたくなったのは久しぶり……!
スタトレといいパシリムといい、今年の夏はハリウッドの本気を見せつけられ(まだまだ観てないものも含め……)、凄いと思うと同時に何やら悔しいような思いまでしてしまいます。とくにパシリム。この、異形を愛するメキシコ人監督が撮ったアメリカ映画の熱い創作魂に、現代日本のクリエイターは果たして応えられるのだろうか?!とまで。
誰か応えてやってくれ!(お前もいい加減創作に戻れw)
ついに、ついに念願の「スタートレック イントゥ・ダークネス」見てきましたーー!
今更だけど最近オマエ、映画しか見てないような雰囲気だけど大丈夫か! ←
うおおおおいろいろ言いたいけれど、まだ公開されたばっかりなので詳しいことは言わずにおきましょう……!
まさにイントゥ・ダークネス! 随所で暗黒炸裂で満足しました! 満足しました!!
今をときめくベネディクト・カンバーバッチ様もまさにハマリ役で……!
ま、なりゆき上、3Dで鑑賞しましたが。いつもはメガネが気になるタチなのですが、今回はメガネを忘れるほどのめりこめたのは優れた脚本の賜物といいましょうか! そういえば3Dで宇宙モノが見たいとずっと思っていたんでした。ま、今作、宇宙だらけっていう感じではなかったですが……うぐぐぐ(口閉じる)
とりあえずスタトレの予備知識がなくても見れば面白いので、SF好きの方には広くオススメします! 私なんかこの新劇場版の前作をほとんど忘れてて、「なんか……若カークが酒場でボコボコになって鼻血噴いてたような?(・o・)?」しか覚えてませんでしたが、オッケーでした☆(オイ) スポックさんに彼女なんかいつからいたっけ……? 観直すか……orz
私はケーブルや深夜の再放送で「新スタトレ」をちょくちょく見たりしてた程度のぬるいファンですが、一応、今までの劇場版はカーク時代もピカード時代も全部観てます。あとボーグBOXと新スタトレ傑作選DVDは持ってます(結構持ってるじゃねえか……)
……毎回毎回、分かりにくく、脇道に逸れたような萌えばかりですみません………。まあともかくキンチョーの夏、スタトレの夏ってことで、オススメです☆(無理やりまとめた…)
今日は、原稿でもやろうか……(でもって)と急きょ有給(個人的夏休みのつもり)をとっていたのですが、また夜中にうっかりクーラー冷え性でキモくなり候\(^0^)/ うう……気を付けてるつもりなのになあ。。。単なるグダグダデーと相成りました。ま……まあ、落ちるところが計算出来たっつうことで……(虚……)
時々昼寝しながら(ダメ人間)借りておいた映画を観たので楽しかったですよ!
「ジャンゴ 繋がれざる者」
個人的にひいきの映画監督の一人、タランティーノ監督念願のマカロニウエスタンムービー。
マカロニとは本来イタリア製西部劇のことを称するものであって、本作はアメリカで撮られたわけですから正確には「マカロニ風西部劇」に分類されるべきかもしれないですね。でもやりたいことは明らかにマカロニでしょうけども。
主人公ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は妻と生き別れになった黒人奴隷。途中、ドイツ系の歯科医で賞金稼ぎのシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)に開放され、共に賞金稼ぎの道を歩む。そして極悪な南部大農園主カルビン(レオナルド・ディカプリオ)の元に妻がいることを突き止め、二人で救い出しにくため一芝居うつことにするのだが……といったストーリー。
オープニングで流れる歌こそ、かつて本場マカロニヒーローであったフランコ・ネロ主演「続・荒野の用心棒DJANGO」の伝説の主題歌でございます! 謎の思い入れがにじみ出過ぎててスミマセン! ちなみにこの映画、クリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」とはなんの関係もないです!
いやあ、前半はクリストフ・ヴァルツ、そして後半はディカプリオの映画ですよねーこれ!!!(断言)この二人が激しく衝突しあう後半の鬼気迫る対決シーンは、このあとにつづく血みどろガンファイトの数倍素晴らしかった……!
もうヴァルツ様が演技達者なのはよく分かってましたが、穏やかな語り口で荒事を整然とこなす一方、情に厚いキャラにはマジ惚れます……! わたし、タラ監督はドイツ人役のヴァルツのためにプロット(脚本)かなり変えたんじゃないかと予想しますよv
もう役がどうとかいうより、彼の演技を見ていること自体が喜びをもたらす領域ですね。
ディカプリオも負けてません。単なる狂人物ではなく、どこかに理性を残している実利家なところがますます恐ろしい………! タラ映画の常連、サミュエル・L・ジャクソンの老獪さのにじみ出る怪演もまことに震えあがる怖さ……!
このように脇があまりに豪華絢爛阿鼻叫喚すぎて主人公とヒロインは今回ちょっとキャラ薄めだったかな。まああれじゃあ仕方ないですよね……。とくにヒロイン。女ガンマンばりの活躍!とか期待してましたがそうでもなかったですね。まあ囚われのお姫様役だからしょうがないか。
映画のインパクト的には前作「イングロリアス・バスターズ」のほうが上だったかもしれませんが、まーいろいろ堪能させて頂き満足ですわ~~
思ったより硬派だった気もしますが、多分タラさんの盟友ロドリゲス監督の近作の悪ノリ(ほめ言葉)が念頭にあったからかと……(ex:「マチェーテ」(・∀・))
これで明日からの出勤もきっと乗り越えられるぜー(棒……)
今週見た映画の感想まとめ。
「終戦のエンペラー」(劇場)
自分、個人的にGHQ統治時代の東京(日本)に興味があるような所があり(謎)なんの下調べもせずに行ったのですが、けっこう見入ってしまう内容でした。
終戦直後の東京。GHQのアメリカ人将校が「天皇に戦争責任があるのか、10日間で調査せよ」とトミー・リー・ジョーンズ演じるマッカーサーに命じられ、調査をしていくうちに次第に戦時中の壮絶な謎が明らかになっていく……という重厚かつミステリアスなストーリー。
印象的なのは戦争映画にしては珍しく、日本の黒でも白でもない、西洋人からみれば不可解に過ぎる謎めいた歴史と文化を「謎」そのものとして扱う姿勢、でしょうか。
調査にあたるアメリカ人将校はかつて日本人女性の恋人と付き合っており、そのために日本のことを好意的に知ろうと努力してきたという設定もなかなかの妙だったかと。どこまでがフィクションなのかわからないんですが、登場人物はすべて実在していた人のようです(ヒロインは違うっぽいけど??) 昭和天皇とマッカーサーが会談する有名なシーンの再現は、こっちまでなんだかドキドキしてしまいましたね。
考えさせられるのはこの映画が日本とアメリカの共同作業によって作られた、ということですよ。クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」も私は非常に衝撃を受けましたが、こういうことって他の戦勝国と敗戦国同士でもやってるんですかね……?
それはそうと、この映画を観ている最中、アステカ帝国滅亡のことを思い出してしまいました。私がメキシコ史をちょっとかじっていたせいで、重ねてしまうんでしょうけれど。
あちらでも皇帝モクテスマ二世が、スペイン人征服者コルテスと、国民、信仰の間を取り持とうと板挟みになりますが国民からの投石によって崩御してしまいます。結局、彼の甥、そして従兄弟のクアウテモクが最後の皇帝になりますが、征服者たちは彼を初めは厚遇し、結局拷問して殺してしまいます。
もしもモクテスマ二世がずっと生きていたらコルテスは彼をどう処遇したのでしょうか……
この時、アステカ滅亡の記録を詳細につづったスペイン人兵士ベルナール・ディアス・デル・カスティーリョの征服記の日本語訳を読みましたが、まったく理解を絶するような異文化を前に、しかも征服者側から冷静な目線で物事を記述出来る人は貴重で、稀有な能力の人だと思いますね。彼は上官であったコルテスのクアウテモク処刑を非難しています。
この映画のアメリカ人将校さんは、カスティーリョに近い、冷静な目を持っていた人だと思いました。
「ヘンゼル&グレーテル」
真面目な映画を見た翌日にコレなのかい………(゚∇゚)?
グリム童話のヘンゼルとグレーテルは、実は大人になってから魔女ハンターになっていた! 中世だけどガトリングガンもスタンガンもあるぜ! イカすよな?! 以上!(概略)
……魔女がすべからく女クラ〇ザーさんみたいだったけど、いいのかこれw そしてヘンゼルの設定ww(笑いごとじゃないかもしれんが) この映画を作った人はB級マニアの思考回路を知り尽くしている……! 知り尽くされ過ぎててなんだかもう……。だがもちろんB級ホラーアクションスキーは怒ったりはしない……(出来ない☆)
ていうか私がこれを借りた一番の動機はヘンゼル役のジェレミー・レナー様だったのですが、彼は確かにカッコ良かった……良かったが、ヘンゼルの設定www(二回目) あんた”彼女”のことはあの対応で良かったんかい……?
グレーテルのほうが男気にあふれてたかもしれない\(^0^)/
今日は展覧会のお話をしようかと思いましたが面白い映画を観たのでそっちの話を。
「クラウド・アトラス」(2012)
もう、「マトリックス」の、と記載するのもいささか時代がかった感がいたしますが、ウォシャウスキー姉弟監督の最新SFでございます。あ、「マトリックス」時は兄弟だった監督ですが、今はいろいろあって姉弟におなりです………
この映画は公開時から気になっていたのですが、すごい長そうだったのでレンタル待ちしてました……(惰弱) しかし、これ、あらすじ書けねえ……! 原作も、本屋で前にみたらどえらく分厚い本でしたね。なにせ、六つの話が同時進行するんですよ、3時間あまりの映画の中で!
弁護士と密航奴隷の航海 (19世紀)
交響曲を作曲した若者の悲話 (20世紀の戦間期)
巨大企業の陰謀を追う女記者 (20世紀半ば)
編集者の愛と笑い?の災難 (2012年)
未来都市のクローン少女の物語 (22世紀)
弱肉強食、荒廃した世界 (荒廃した遠未来)
これらがカットバックの多用によって同時に進行し、各エンディングへと収束していきます。この構成力というか編集力はただそれだけでも素晴らしい。
これで、すべてのエピソードがつながった!!みたいな感動がもっと色濃ければさらに良かったと思いますが……ともかく、次々に話が展開していくので一瞬たりとも目が離せず。
その要というか、キーとなってるのは作中で出てくる交響曲「クラウド・アトラス六重奏」だと思うんですが、すみません、38度酷暑の小部屋で首タオル状態で鑑賞したせいか、全部を理解したか自信がなく……(ダメ人間) いやしかし、なんかこう、久々に、なんかよくわからんがスゲー映画を見た!っていう気分になりましたよ!
トム・ハンクス、ハル・ベリーなど名だたる俳優陣がなんとそれぞれ一人5~6役ぐらいやってて……何言ってるのかわからねえと思うがry
ヒューゴ・ヴィーイング様の華麗なる七変化とか、キャスト陣の魅力を語れば尽きないぐらいですが、一人あげるならやっぱり交響曲を作曲した青年を演じたベン・ウィショーでしょう!
彼は「007/スカイフォール」からは新生Qを演じ、そのあまりのかわいさ?に一躍婦女子の話題をさらっていた俳優さんですが、この作品の彼はもっといいよ……!
男性の恋人との許されぬ関係を隠しつつ(時代がまだ、ねえ…)、奔放に生き、才能にあふれ、やがて思わぬ罠にはまって破滅に進んでいく姿は痛切なものがあります……!
久々に、こういう退廃的な色気のある俳優さんが出てきたなあ~と。「太陽と月に背いて」の頃のディカプリオみたいだ……。幻と消えた交響曲を20世紀のハル・ベリーが見つけ、耳を澄ませるところはとても感動しましたね。
編集者編はw 悪いけどかなり笑わせてもらいましたよ……シリアス展開が多い作中の息抜きって感じでv いや、むしろホラーが笑いに昇華してた感もありますが……
それにつけてもさすがは世界のウォシャウスキー……レンタルDVDについてた短いメイキングの中でも語っていましたが、「娯楽作品だから哲学的なことを語ってはいけないなんてことはないはず」みたいなことを仰る姿は、多くのクリエイターに勇気を与えるのではないかと思います。そして、性別、哲学、人種、思想……さまざまな溝を越境するのは善意の力である、という本作のメッセージが一番託されていたのは、やはりネオソウル(街の造形が完全にブレラン状態)を舞台にしたクローン少女の愛と革命の物語でしょうか。
しかしこの映画、近未来編は双方ともけっこうなグロ(長々とは映らないけど)なので、苦手な方はちょっと気を付けてください……未来こええええ……。でも日常を飛び出し、壮大な物語世界へと誘ってくれる良質なSF映画はやっぱりよいですね~~
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