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2024/05/19

ウサギ追いしダン・ブラウン

ぎゃあああアアもう6月!! みんな、オイラのことなんて忘れたよね? 大丈夫、オイラもほとんどブログの存在もろとも忘れかけてたから!\(^o^)/

 もう、あれですよ、5月の出来事で覚えてるのは仕事と仕事と体調不良と……安室奈美恵ライブ、ダン・ブラウン、そして「ピーターラビット」の三つぐらいですかね……

 ダン・ブラウン、とは?
 なんと、デビュー後初来日記念講演というものに滑り込みセーフすることが出来まして、午前中人間ドックwwwwという考えうる限り最高のコンディション()でしたが這い寄るように参加してきましたよね。なんでこの日に入れて来るんだよ総務……。

 もうブログ自体が久しぶりすぎてどういう文体で云ったらいいのかすらよく分からなくなっていますが、とにかくもうインテリジェンスとウィットが服を着て金髪になったら多分ダン・ブラウンになるんだね、というぐらいすごいオーラでございました……!
 違うよ、やっぱり世界を制するベストセラー作家のインテリジェンスは並みじゃないよ!

 自分、2月に出た最新作「オリジン」を貧乏すぎて買いそびれていましたが今回会場で最後の1冊であった直筆サイン本をゲット……!! 売り子の方が「ラスト一冊です、ラスト一冊です!!」とかのたまいだしたのが聞こえた瞬間、挙手しながら競歩で迫りましたからねwww(ホラー) ギリギリすぎぃ!!!もう今年の運は全部使い果たしたも同然ですね☆

 ダンブラ様も重要ですが、同じ週に観に行った映画「ピーターラビット」にも言及せずにはいられません。これもある意味ではインテリジェンスとデンジャラスがモフモフをまとったらこうなるんだねという見事な見本。予告編を観た時にはまったくもって単なるハートフルコメディーにしか見えず(すみません専門外ジャンルでして………)ノーマークでしたが、いざ公開が始まるやどうも流れてくる感想がオカシイ。ヤ〇ザ映画だの殺意だの怒りの湖水地方だの、プライベートライアンだの……?! ナニ? いったいなんなの?! 居ても経ってもいられず。 

 映画館でもみんな爆笑していました。後ろの女性たちなんかもう途中から箸が転んでも笑うお年頃にでも立ち返ってしまったかのようにヒーヒー笑っていたので、ピンな自分も心置きなく大笑。これ、完全に英国監督の暗黒英国映画だなぁと思ってたのですがアメリカ人の監督が撮ったとあとで気づいてビックリ。
 にしてもピーターラビットって昔絵本で読んだはずなんですけど、あのほんわりした絵柄の余白にこんなにも過激なブリティッシュガーデンバトル要素が潜んでいたなんて。闇よ、イギリスはやっぱり闇よ……ッ!!(落ち着け

 いや、忙しくてどうにかなりそうでしたが5月は全体的には充実してましたね……そう思いたい。

 あと創作ですが、一応やってますwwww しかしとても何かを述べられるような進捗ではないのでもうちょっとメドらしきものがついたら(つかないかもしれなくってよ!)またご報告したいと思います\(^o^)/

 (今月はもうチョット、ブログも書きたいですよ、ほんとですよ……!)

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2018/06/03 日常っぽいこと Comment(0)

怒涛のアメリカ映画攻撃!

気が付けばもうゴールデンウィーク真っ只中とかもはや笑うしかない情況ですが皆様楽しんでますかーー!(ヤケ)

 今日も今日とて映画の感想ばっかりですが、何か言いたくなる映画を観たというのはそれだけでいいことだと思うんですよ(強引)

 映画「レディ・プレイヤー1」
 何といってもスティーヴン・スピルバーグ監督作品でございます! わたくしスピルバーグ監督映画作品を劇場で観るのはなんと記憶から抹消されつつあった「インディ・ジョーンズ4」以来だったかも知れません。どうなのそれ!
 しかし、観て見たらこれは良いスピルバーグ。
 
 VRゲームの世界ではアバター、”パーシヴァル”となって英雄的活躍を見せる主人公君ですが、実際は地方都市の息詰まるような退廃的バラック都市に住む青年。この都市の造形がかなりいい感じに工業萌えで廃墟ファン的にまず「おっ!」とさせられます。東京なんかも上から眺めるとまさにこーんな感じで室外機だらけですもんな。
 ゲームの創設者がゲーム世界に残した鍵をめぐる壮大な冒険が始まります。
 観てない方には何を言ってるか分からないと思いますが「シャイニング」の使い方が最高w

 いやこれ、途中までは物凄くおもしれえ!!!ゲーム好きにはもれなく薦められる!……と思ってたのですが、結論が……結論がものすごくお行儀が良いと言いますか、そこだけ急にファミリー向け80年代風に戻ってしまうといいますか……そ、そうか……そうだよね……あまりの正論にぐうの音も出ねえ……\(^o^)/ 個人の感想です。ストップ重課金\(^o^)/\(^o^)/

 ともかく一見の価値ある映画であることは間違いありませんのでオススメ致します。ほんとです。とりあえず一番ぐっときた場面は「オレはガ〇〇ムで行く!」あそこより未来風ディスコでBlue Mondayが爆音でかかり出した所です……! オマエはいったい何年生まれなんだ…(非公開)


 映画「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
 公開したばかり。
 それもあって、とりあえず何も言えねえ……。。衝撃の展開に偽りなし。しかしこれほど何も言えない映画があるでしょうか。いや、ない。
 自分、マイティ・ソーやアベンジャーズを全部は観てない(確かなんたらウルトロンってやつ……)ぐらいテキトーなマーベル鑑賞者で恐縮なのですが(←)これだけは断言できる……

 ワカンダに入国する場面の音楽のカッコよさは相変わらず異常!
   
 あと、細かすぎて伝わらなそうなことを指摘させて頂くとサノス(ラスボス)を演じてるのがジョシュ・ブローリンってよく考えるとすごいことだな、と(真顔)

 自分、学生時代()にドハマリした海外ドラマがありましてね……「ヤングライダーズ」という、もうこうやって白状しているだけで得体のしれない気恥ずかしさが生じるぐらいヤングな思い入れたっぷりな、西部開拓時代のポニーエクスプレスという馬による輸送会社を扱った青春ドラマです。そこで準主役級キャラ、若き日のワイルド・ビル・ヒコックを演じてたのがジョシュ・ブローリンなんですよ! ワイルド・ビルって誰やねん?? 駅馬車の御者で保安官でガンマンでやがてはワイルド・ウエスト・ショーに出演してスターダムにのし上がるといういささか属性テンコモリ、実在した人物でございます。
 
 当時から名前を覚えるぐらいこいつぁ只者じゃないとは思っておりましたが、まさか全宇宙のラスボスに進化するなんて全米のみならずびっくりですよ……!
 
 ワイルド・ビル・サノスを倒すのは大変だと思いますが、ア、アベンジャーズの皆さまがたにはぜひとも続編で頑張って頂き……たいです……(震え声)

2018/05/03 こんな映画を見た・・・ Comment(0)

ゆるやかに訪れる奇跡の瞬間

昔から、口にしていればいつか叶うよ! という格言(?)がありますが、一理あるような気がします。行きたい場所とか常にブツブツ言ってると誰からともなく情報をもらえたり。唐突にスリランカに行けたり。

 そんなワタシがとりあえず昔から念仏の如く唱えているのは世界の博物館めぐりがしたいということです。中でも行きたいのが大英博物館とアメリカのニューヨーク自然史博物館。さらに、メトロポリタン美術館もつけて!(通販) 

 このたび、このニューヨーク自然史博物館が登場する映画が公開されたっつうことで喜び勇んでみて参りました!!

 「ワンダーストラック」
 監督はトッド・ヘインズ。脚本ブライアン・セルズニック。
 あの「ベルベッド・ゴールドマイン」の監督と、セルズニック……セルズニックって古い映画好きにはピンと来るであろう映画界と深い関係をもつご一家の名前ですね。マーティン・スコセッシ監督の「ヒューゴの不思議な発明」の原作者でもあります。これ昔ワタシも観ましたけどたしか映画の父メリエスをテーマにした話だったよなあ。このお二方が素晴らしい化学反応を経て撮ったのが、まさに「ワンダーストラック」と言えるでしょう。

 1920年代を生きるろうあの少女ローズと、1970年代で母を亡くし、また突発的にろうあになってしまった少年ベン。この二人の謎めいた物語が平行して語られるのですがとにかくもうこの語り口がうっとりするほど素晴らしかった!
 
 (にしてもまたしてもろうあの少女の物語。今年だけで「シェイプ・オブ・ウォーター」「ブリムストーン」ときてこれはどういうことなのかと……不思議です。ブリムストーンはR15指定必須ですが(真顔)

  ローズの物語はモノクロで語られ、セリフがありません。サイレント映画を踏襲しているのですね。一方、ベンのほうも音声こそありますが途中からほとんどセリフが消えていきます。これは二人の主人公の耳が聞こえないことによる演出なのだと思いますが、音楽の使い方といい、通常のセリフありの映画にくらべてぐっと一人称的といいますか、没入感が凄かったです。

 一方で、サイレント映画の時代がおわりトーキーに切り替わることを知ったローズの孤独な絶望感とか、こちらとしてはまったく思いもよらない感情を呼び起こされました。パンフによればローズ役の子は本当にろうあの役者さんだそうです。彼女の表情がほんとに全部良かった…!

 確かに彼女彼らにはつらいこともあるのだけれど丁寧かつ洗練された描写で、昨今めずらしいぐらい優しい映画でした。
 
 二人はそれぞれ辛い境遇を打開するために家出します。この二人の出発シーンがまた素晴らしい。そして向かった先は大都会ニューヨーク。そして二人の物語が交わる場所として設定されているのがお・待・ち・か・ね(落ち着け)、ニューヨーク自然史博物館!!!

 はああ。。。(感嘆の溜息) もう博物館シークエンスは本当に魅惑のひとときでした。もっと長くてもぜんぜん構わないよ! 映画「ナイト・ミュージアム」で有名にもなった博物館ですが、ベンがやるのはまさにリアルなナイト・ミュージアム。また、970年代のニューヨークの描写もハンパないです。ワタシあまり詳しくないんですが多分選曲とかめちゃくちゃカッコいいんだと思います。さすがは「ベルベッド・ゴールドマイン」監督……! デヴィット・ボウイの名曲「スペース・オディティ」が奏でるまさに魔法のような物語。

 これはファンタジー映画とは異なるのでいわゆる魔法のような不思議な作用はありません。
 でも奇跡は起こります。ほんとセンスの塊のような編集にクラクラです。クライマックスへの謎ときはドキドキしましたねー。

 極めつけは、劇場パンフ!!

 

 劇中、キーアイテムとなる展覧会の本の表紙風。ありがとう……ありがとう……(感涙) 映画パンフレットってなにげに日本独自の文化らしいですけれど、こういう観客の心理を分かっていらっしゃる装丁に出会うと日本人でヨカッタと思いますね!!(そこまで?)

 派手さはなく、またサイレント仕様などある意味で好みが分かれる映画かも知れません。
 私的には映画と博物館と旅を愛する方にそっとオススメしたい、良質作品でございました!

2018/04/22 こんな映画を見た・・・ Comment(0)

ニッポン・ボンバイエェ

えっ、もう20日?!\(^o^)/ おかしい! これおかしい!!(おかしいのはおまry

   なんかもう1週間が3日ぐらいの感覚で過ぎ行くうちにすっかり過疎化してゴメンナサイ。いや、ネタさえあれば書くんですよ! しかしネタも生活に流されてないですばやく調理しないといったい何を語りたかったのか忘れてしまうという……(ダメ人間)

 そんな中、どうしても語らずにはいられぬあの映画!
 「パシフィック・リム アップライジング」! 近頃は単純に「2」とかつけない味な映画が多いですな!
 
 いや、率直に言って面白かったですね。
 でもね、でもね……観終わって数日するとわりと落ち着いてきました。「1」の出来が神すぎる&マニア魂爆発しとるのが、この続編映画が損してるところじゃないかと思うほど、よくも悪くもすんなり観終わってしまったかなーと。比べちゃ悪いと思いつつ、なんかこう、出撃シークエンスとか、ドリフトのなんともいえない高まりとか、もっと細かくやってくれてもいいのよ……!

 いや、悪い出来じゃないんですよ繰り返しますけど。ただ、なんというか快作止まり……
 チェルノ・アルファの新型とかも出してくれて良かったのよ?(真顔)
 これ、近年多いパターンなんですよね、個人的に。ちょう個人的に。
 初代の熱を超えられない、累々たる続編の山…… 

 「スターウォーズ」の続編も、スタートレック、パシリムの続編も、劇場では楽しむんですけど何度も何度も偏執的なまでに観たくなるほどスルメ映画化することがないといいますか……ワタシが歳をとって感性鈍ってる?? いやでも、初代パシリムやロード・オブ・ザ・リングはスルメ映画化しましたからねえ。
 ジュラシック・ワールドは、まだ何回か観たけどあれも初代のアイツとかアイツに会いたくて……って感じだったからなあー
 
 そこで、家に帰って初代「パシフィック・リム」を観なおしてみるわけです。

 泣きましたね(真顔) 美しさと荘厳さに震えますね。オープニングからエンディングに至るまで。そしてマコとローリーの関係性にもうひたすらごろんごろん……!

 デル・トロありがとう! デル・トロという存在と才能を生み出してくれた世界のすべての事象にもありがとう!!(感動のあまりアサッテの方向へ爆走!)

 やっぱり初代って、みんな「これが最初で最後かも知れない」と思って作ってると思うんですよ、映画に限らず。ヒットしなかったらそれっきり。だから籠めちゃうんですよね、限られた予算の中でもきっと、過剰にして余剰なまでの何かを。聞けばあの「パイレーツ・オブ・カリビアン」も背水の陣で臨んだらしいですし。そして一部のヲタがそれにフィーバーしたり一般ピープルにもそれが伝播したりして予想外の大ヒット! →続編……となるわけで。

 それにつけてもやはりジョージ・ルーカスはやばい。
 なにせ最初に造ったシリーズが「4」から始まるとか意味わかんない(褒め言葉)

 なんだか思い入れがあるゆえに余計なことを言い過ぎた気もしますがゴメンナサイ。
 パシリム2、こんなこじらせ映画スキーの感想など関係なく本当に快作アクションSFなのですかっとしたい方にはオススメします! そして初代も見てください(懇願)

 ただ、途中で出てくる日本の風景がなんだか変です。定期ですな。いつまで日本は摩訶不思議ジパングなんだよww……とかなり困惑しましたが、時系列が未来であること、そしてツイッター上で「あれはきっと第3〇〇〇市へのオマージュ」説なんかを見かけてからかなり納得しました。なるほどぉー!

2018/04/20 こんな映画を見た・・・ Comment(0)

ほとんど忘れかけていた例のアレ

こういう内容のブログを四月一日に書くのはさすがにどうかと思いましたので、いま急いでしたためています ←

 今後の展開(?)というほどでもないのですが、とりあえず、一応、たぶん新しい小説を書きだしてはいます……エエ……性懲りもなくね……フフフ……相変わらずパッとしない話をね……orz

 もういい加減ネタが尽きてるのは承知のうえですが、ぜんぜん進まず思いつかずで、一応書くものが決まったのが2月中。ぐだぐだしてるうちに今月。3月中に序盤の筋道が見えなければもう過去作改稿だけにしとこ。。と思うほどアレだったのですが、土壇場でなんとなーくですが、書けるような気がしてきたところです。油断すると消えそうです


 やっぱりね、過去作の改稿も大事ですけど新作も書かないとトレーニング的にもどうかと思うのですよ! ヘタクソでもいい、気にせずに自分が気持ちいいなと思うようにやりなさいとヨガ教室のインストラクター陣も言ってるもの……!(関係ない)

 というわけでチンタラちんたらですが一応やってます! ということで。
 楽しく書けるとよいですね!(希望)

 ヨガ教室といえば、先日初めてピラティス初級というクラスも受けてみました。
 それ自体はインナーマッスルが目覚める感じでいい体験だったのでございますが、わたくし、いま風邪をこじらせて喉&気管を妙な具合にやられておりまして、筋肉痛できしむ脆弱な腹筋に咳が響きすぎて瀕死のガリア人ですた……\(^o^)/  インナーマッスル以前の問題だろうっていうね………

 医者の話ではこの手のナゾの咳は完治に一か月はかかるんですよネーとのことで\(^o^)/ なげーよ! 

 皆様も風邪ッ引きのときは初級といえどもピラティスにはご用心を……(白目)

2018/03/31 日常っぽいこと Comment(0)

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プロフィール
 
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ゆきを
性別:
女性
職業:
営業事務員
趣味:
本屋街放浪
自己紹介:
 年にせいぜい一回か二回、自作小説を投稿するために年中無休で四苦八苦(・∀・) 某賞で3回続けて最終選考落選したり諸々落ちたけれど、わたしは比較的げんきです。

 映画や世界史、展覧会鑑賞、庭園巡りが好きです。 

 好きな作家はゼラズニイ、ライバー、ヴォークト、トールキン、マキャモン、レズニック、メルヴィル、皆川博子様などなどなど……

 音楽、ロック系洋楽好きです。
 30 Seconds To Mars, MUSE, New order, Nightwish, LINKIN PARKなどなど。ゲームや映画サントラも聴きまくります。 
 
 
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