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本年もよろしくお願い致します! 合言葉は健康第一、現状維持☆
年末年始は映画を観たりお友達と会ったり、伊豆の温泉に入ったり実家に帰ったりおおむねのんびり過ごしましたが、じつは微妙に忙しかったのです。ソシャゲの正月イベントで……! ←
まず、例のFGO福袋の結果です。
もう、一枚目で予想外の方がいきなり来た瞬間に目がテンになってしまいました。呆然と見つめているうちまさかのスカサハ師匠まで。星5二枚抜き!! 生まれて初めてです。御二人目の山の翁様はいらっしゃいませんでしたが、結果オーライ!!
続いて、
果てしなき御歳魂集めも終わったァァァ!!!(涙)
連隊戦はまだやる気が出ます。ワタシ、秘宝の里が苦手でしてね……。。
ちなみにリアル世界の福袋は一つも買っていません(真顔) 買エヨ……
もう一つ、懸念の投稿原稿ですがこちらもどうにかまとまりました。ソシャゲの誘惑にも負けず(?)意外と頑張ったよ。また次の作品にとりかかるまで積読などを崩したいと思います。
そんなこんなで新年からこんなノリで申し訳ございませんが、ゆるりと、よろしくお願い致します~~
何てことだ、いつの間にか十二月までもが過ぎ去ろうとしている……!
まーとにかく今年は上半期の記憶が夏の辛さ以外ほとんどありません……多分たいしたことをしてなかったかグダグダだったのでしょう……(遠い目) 岩手旅行は良かったんですけどね。
しかし、秋以降色々手を抜いた生活をしているとはいえ、とうとう夏のカーペットのまま年越しするとは思わなかったねwwww(終) 入院騒ぎの時に私の部屋を見てしまった親も「倒れるからもうしなくていい」と黙認しましたからね! イヤ倒れたりはしませんがどんな部屋なんだ……(自嘲)
でもね、なぜかポメラの充電コードがね、見つからないんですよ……必ずこの混沌部屋のどこかに埋もれているはずなのに…… おかげで使えない。意味ねえ!
ま、そんなこんなでワードとテキストでのみちまちまやっている改稿は相変わらずの枚数オーバーで(乾笑……)内容もアレなのにどーすんのコレ?感がすごいです。本当にどうするんでしょう。あと〆切実質一週間ちょいなのにな……もはや他人事のようだ……
相変わらずほっこりまったりうっとりした話を書くスキルがないのでバトル路線ネコまっしぐら。次回書こうと思ってるのは女主人公ですがいま以上にデンジャラスな舞台になる予定で、もうお前は時代に散りゆく反逆者なのかと。
年末ということで映画やら本やらの総括もしたかったですが、なにせ数をあんまり見れていなかったのでね。。。とりあえず、一番良かったで賞はそれぞれ映画は「ピーターラビット」w。本は「転生!太宰治 転生してすみません」ということで!! ぶっちぎりや!!
あとは元旦に引く予定のFGO福袋で最推しの山の翁様の宝具を2に出来るか否かが気になって仕方ありません。無理かな……無理だろうなあああ!!
弊カルデア 山の翁様御近影
そうそう、病む前、私はソシャゲを3つぐらいやっていました(終) 今思えばもういろんな意味で心身ともにアレだったわけですが。今はFGOだけにしてあと刀剣乱舞はイベントだけ余裕があれば……という感じになってます。艦これごめんよ…しかし初秋イベの最中に入院した時点で何か心が折れました……
とりあえず新春一番、投稿だけはなんとかぎゅぎゅっと押し込めて成功させたいですね。。やっぱり自分の原点であり生き甲斐といっては大げさですが、楽しみはコレしかないのでね……!
ひとまず、この辺で。皆さま健康第一で、良いお年を~~!!
生きてる!!(感嘆文)
あれから数日後、、病院に行ったらば別に怒られはしませんでしたが翌日からMRIに2回入れられついでに日帰り☆点滴なども処方されました。すみません、色々ほんとすみません。もうね、MRIは筒状の故郷かと(違) その間、会社もなあなあ出勤ですみません。ああ、すみません。
そういう心境だったからでしょうか、ふといつもと違うことがしてみたくなり、今ライトノベル?界で大流行りの……というかもうここ数年でジャンルとして定着した「転生もの」でも読んでみようかと思い、一冊買いました。
「転生!太宰治 転生して、すみません」佐藤友哉・著(星海社FICTIONS)
………。これがはたして正規の意味での「転生もの」なのかは寡聞にして存じ上げませんが、もうこのタイトル、この表紙、そして目次。太宰治先生の本は3、4冊ぐらいしか読めていない惰弱者でございますが、この吸引力、手に取らずにはおられませんでしたね。
それで結論からいうと、オラ、こんな痛快な読み物を読んだのは生まれて初めてだよ(真顔)
戦後の玉川上水から2017年の日本に転生したと思ったら次の章でさっそく心中する太宰!芥川賞受賞パーティーに乱入する太宰!おのれ文壇め! 思わず太宰がのりうつります!
それにしてもこんなにしょっちゅう「死のう」といいながらマジで未遂しまくるひとが本当に昔いらっしゃったのですからね。いま、こんな方がいたらヤバイですよね。でも憎めないのはさすがは先生。
それにしてもこれを書いたひともすごいよ!(初読です、すみません)
生きてます!(あいさつ)
その後、約一か月……もぅ絶好調☆……というわけでもありませんでしたがなんか色々放置しつつ踏みとどまってます。いや、次回外来で医者に怒られる可能性が無きにしもあらずですけれども(←) とりあえず。ストップ・ザ・再入院! みんな!いいクスリをじゃんじゃん開発してくれ!
気晴らしに……と手を付けてみた過去作の改稿が思ったより楽しいです。これは多分3、4年前に書いたやつなのですがその後新資料とか地図とか色々出版されていまして、新たなる事実誤認とかも発覚し大変にマズイ状況です(オイ) というか終わったはずの作品資料をとりあえず買い足さずにはいられなかった自分の貧乏性に完敗、いや乾杯ッ…!
あわよくば1月の某賞に投稿してみようかと思っています。大学時代から対戦成績全敗に等しいあの乙女レーベルにコレを?! いいんだ…もう失うものは何もないから…アハハハh
もうね、外の世界でだらだらPCとか打ててるだけで僥倖ですよ! ほんと。
そして先日、いやに久しぶりに感じられますがステキな展覧会に行って参りました!
「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」 in 国立科学博物館
明治維新から150年だそうで。
元々私は日本史好きの小学生でしたが、中学で出会った世界の古代文明史にすっかり魂を抜かれ、高校ではガチ世界史民(私大文系)でございました。ですので高校日本史は多分ペリーが来航したあたりで履修が止まってるんですよね……文明開化まで達してもいねえ…… ←
だから、明治だの近代だのに興味を持てるようになったのはほんと最近ですね。
この展覧会は日本が西欧化、近代科学化していく側面を科博らしく技術面から深く掘り下げた、もうこの手のものが好きな人にはたまらん企画となっております。明治大正のことはよく知らんけど科学史好きな手前、私もたまりませんでしたv
あと、先日ツイッターでも話題になっておりましたが「蘇言機」の実物が展示されてましたねw まあそれだけの為に審神者の方々にこの展覧会をオススメするかどうかは悩ましいところです。ていうかそれなら京博のかたな展に行くべきでしょう。てか行きたかったよ!このタイミングでなんで病んでんだよ!(脱線)
「天文学と印刷 新たな世界像を求めて」 in 印刷博物館
いやもう、テーマもフライヤーのデザインも内容もどこをどうみてもどストライクすぎて、行く前から心拍数があがりまくりでしたが病気には非ず!(ヤメロ)
自分ではよく知ってるつもりの分野でしたが、数学者だと思っていたレギオモンタヌス氏が実はやり手の印刷業者だったとか、目からウロコの連続でした。何より美しい書物の数々が目の保養でした。私の好きなコペルニクス師と弟子のなれそめ(違)などもけっこう詳しく語られていて胸熱っ……
そしてこの展覧会の図録がスゴイ!! ここの博物館の図録はいつもスゴイのですが今回は本当にすごい(語彙力) 3000円しますが買わないと損! 美麗なる稀覯本のページをまるごと載せてくださったり、、分かってらっしゃる!!
そしてこの展覧会の同行者様が、上でも叫んだ「京のかたな展」のお土産を下さったり…! 泣いても……泣いてもいいですかっっ この場を借りて改めて有難うございましたっっ
本と、ゲームだけが友達さ……(遠い目) な日々、楽しませてもらった本の一部をご紹介。忘れないうちに!
「東京の巨大地下網101の謎」(宝島社)
「東京建築さんぽマップ 最新版」松田 力・著(エクスナレッジ社)
そりゃ、動けないからね! せめて本の中でうろつき回りたいヨネ……というわけなのか、何なのか。見ればお分かりのとおり前者は地下編で、後者は地上編ですな。地下のほうは読み物系ですが、さんぽマップはオールカラーで多数の味わい深い建築物が地図に沿って紹介されており、著者のスパイスの効いたコメントと合わせて眺めているだけでもほんとに楽しい。すでに解体された建物もあり貴重な記録でもあるのでは。
「竜のグリオールに絵を描いた男」 ルーシャス・シェパード著(竹書房文庫)
最近めざましい異色ぶりを発揮していると好事家の間で評判(多分)の竹書房からまたしても! あまりにも巨大な竜グリオールが、文字通り世界を掌握している平行世界が舞台の、驚くべきファンタジー集。面白すぎてすぐに読み終わってしまったことだけがマーヒーな入院患者的には難点w 流麗なる筆致と熱いプロットが忘れがたい。他にも中篇があるとのことなのでぜひ出版して頂きたいもの。
あとがきを読むと竜があるものの象徴……とあるけれども、まあ言われてみりゃそんな気もするな、ぐらいですかね。ていうか作者の経歴もスゴイ。本当ならば!
「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」上下巻 ユヴァル・ノア・ハラリ著(河出書房新社)
本好きの友人が「お見舞いに本を買っていくから!」と申し出てくれたのでリクエストしたのがコレなんですが、題名を見た友人はしばし考え込んでしまったようですwww す、スマン!! もっと色んな自重すべきだった……しかも上だけで良かったのに下まで……!
内容は「サピエンス全史」同様、軽妙な文体で読ませてくれますがこれぞ病床の上でジリジリしながら読むのに最適な内容だったのかもしれませんな。我々人類の思考のすべてはアルゴリズムが命じているものに過ぎないのか。いまや神や権力者すらも安穏と出来ない時代に入りかけ、やがて超格差社会が訪れる…?! そして最大の謎は、なぜ生物には”感情”があるのか……これでもか、というテーマがテンコモリされています。
でも、病人としてはいちいち健康チェックしてくれるAIってやっぱり便利だよな、と思いました。昔はそんなことミジンコも考えなかったけど…(遠い目) まさに「ハーモニー」の世界……!
しかしコレ、著者の云う通り健康管理だけで止まらないのは目に見えていますな。生活、趣味、人生の選択、すべてがAIなしでは生きていけない世代の誕生はもう目前……と、どうやら旧人類のカテゴリに留まりそうな自分は思うわけですよ…\(^o^)/…
最後になりますが、入院中、上記の本やアレコレ物資を運んできてくれた家族たち、そしてお見舞いや、メール等でのやりとりで励ましてくれた友人たちに何より感謝致します……!
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